山の芋で作る芋煮汁

【料理研究家白井操さんレシピ】山形名物・芋煮汁風のやさしい味わい。栄養満点の山の芋を食べて寒い季節を元気に。
このレシピの生い立ち
山形で味わった里芋の芋煮の素朴なおいしさ。里芋の代わりに山の芋たっぷりの贅沢な芋煮汁です。いろんな食べ方で山の芋をひとつ丸ごとおいしく楽しんでみましょう。
小田垣オンラインショップ:https://odagaki.shop/
山の芋で作る芋煮汁
【料理研究家白井操さんレシピ】山形名物・芋煮汁風のやさしい味わい。栄養満点の山の芋を食べて寒い季節を元気に。
このレシピの生い立ち
山形で味わった里芋の芋煮の素朴なおいしさ。里芋の代わりに山の芋たっぷりの贅沢な芋煮汁です。いろんな食べ方で山の芋をひとつ丸ごとおいしく楽しんでみましょう。
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作り方
- 1
山の芋は皮をむき、10分ほど水に浸け、大きめに切る。※煮崩れやすいので小さく切らない。
- 2
鍋に山の芋と水を入れて火にかけ、やや硬さが残る程度に(8分通り)ゆがきザルにあげる。
- 3
人参は太めの棒状に切り、ごぼうはささがきにする。白ネギは斜め薄切りにする。
- 4
こんにゃくは、しょうゆ少々(分量外)を加えた湯でゆがき、スプーンでひと口大にちぎる。
- 5
鍋に人参、こんにゃく、分量のだしを入れて火にかける。
- 6
煮立ったらごぼう、白ネギ、小ぶりにまとめた牛肉を加えてアクを取りながらさっと煮る。
- 7
下茹でした山の芋を加えてAで味を整え、少し煮て山の芋が柔らかくなったらOK。
- 8
☆鍋物のように食卓で火にかけながら食べる時は、下茹でした山の芋・牛肉・白ネギを少しずつ加えていくとよい。
- 9
山の芋が煮崩れないうちに、汁と共に食べる。
コツ・ポイント
すき焼きを少し薄味にしたような、ほのかに甘い芋煮汁。きめ細かな食感と
おいしさは山の芋ならでは。山の芋は早く入れると煮崩れるので気を付けましょう。
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