シラウオの塩辛

ほとんど市販されていない漁師料理。冬のイベントで初めて食べて感動。寒曳きシラウオを使ったレシピの代表作。
このレシピの生い立ち
10年ほど前から始まった「歳末漁師市」で初めて見かけ、食べてその美味しさにビックリ!冬の漁師のお楽しみだそうです。
寒曳きシラウオ
https://www.ibaraki-shokusai.net/season/fish/shirauo/
シラウオの塩辛
ほとんど市販されていない漁師料理。冬のイベントで初めて食べて感動。寒曳きシラウオを使ったレシピの代表作。
このレシピの生い立ち
10年ほど前から始まった「歳末漁師市」で初めて見かけ、食べてその美味しさにビックリ!冬の漁師のお楽しみだそうです。
寒曳きシラウオ
https://www.ibaraki-shokusai.net/season/fish/shirauo/
作り方
- 1
新鮮な生食用シラウオをザルに移し、大さじ1杯程度の塩をふって指先で軽く混ぜ、泡だったら流水で洗い流します(=塩洗い)。
- 2
再び「塩洗い」を行います。この際、塩分がシラウオに染み込んで行きますので、振り塩の量を塩梅してください。
- 3
味見しながら3回程度繰り返し、シラウオがやや塩辛い程度になったら水気を切ります。
- 4
ボール又は容器に移し、刻みゆずと鷹の爪を入れます。それぞれの分量はお好みの味加減を探して下さい。
- 5
冷蔵庫で1~2時間ほど馴染ませたら食べられます。
- 6
2~3日馴染ませたものは、さらに「こなれた味」になってこれまた美味しいです。
- 7
季節ものなので、一度に多くつくって冷凍保存しておけば、しばらく楽しめます。
- 8
また、小分けにして冷凍保存し食べたい分だけ解凍し美味しくいただけます。お正月料理に添えてもいいですよ(^_-)
- 9
地元業者さんがイベントでの販売用に作っているところです。シラウオの中にユズを刻んで入れています。(2018.12撮影)
- 10
鷹の爪を加えて完成。パックに詰め、イベント当日まで業務用冷蔵庫で冷凍保存しておきます(2018.12撮影)
コツ・ポイント
一般的な塩辛とは全く異なり、シラウオを発酵させて食べるようなものではありません。「塩洗い」の最中に良い塩梅の塩加減を見つけるポイントなので、途中の味見は重要です。好みもありますが、ゆずと鷹の爪は加えて欲しいところです。
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