もっちタピ水晶【きなこ餡子:芋林檎】

水晶みたいなもっちもちのタピオカ団子。一口ほおばるとあまーい餡が出て来てハッピー!
このレシピの生い立ち
以前、中国のお菓子でクリスタルのようなものを見かけました。カラフルなものだったのですが、それはかぼちゃや紫芋やグミを使っているようでした。今回は見た目よりも餡子入れたら美味しいだろうなと思って作ったのと、りんごのは娘用に作りました。
もっちタピ水晶【きなこ餡子:芋林檎】
水晶みたいなもっちもちのタピオカ団子。一口ほおばるとあまーい餡が出て来てハッピー!
このレシピの生い立ち
以前、中国のお菓子でクリスタルのようなものを見かけました。カラフルなものだったのですが、それはかぼちゃや紫芋やグミを使っているようでした。今回は見た目よりも餡子入れたら美味しいだろうなと思って作ったのと、りんごのは娘用に作りました。
作り方
- 1
さつまいもを輪切りにして水にさらしておく。りんごは皮をむいて、薄くスライス。
- 2
いもとりんごをひたひたの水に入れて、弱火で水分がほとんど無くなるまでくつくつ煮込む。無くなったらブレンダーにかける。
- 3
結構固めのテクスチャになっている方が良いです。甘い方が美味しいのですが今回離乳食であげたかったので甘さを加えていません。
- 4
甘い方が良い場合は、砂糖、コンデンスミルク、ハチミツ、メープルなんでも加えることが出来ます。加えた方が美味しいです笑
- 5
甘さを加える場合、ブレンダーにかける前に砂糖なら大さじ1程度加えると良いです。塩も1つまみ。
- 6
餡子ときな粉を混ぜる。餡子は井村屋のゆであずき(加糖されている)を使ってます。
- 7
きなこ餡子もいも林檎も2−3センチくらいの大きさのボールにしておく。
- 8
タピオカスターチーに沸騰した水を少しずつ加えます。100くらい入れた段階で粉っぽかったら、140くらいまで入れていく。
- 9
びしゃびしゃすぎもダメですが粉っぽすぎもダメなので、120〜140くらいがベストかなと思います。
- 10
生地を太巻きのような形にして20分ラップして休ませます。温かい生地です。すべすべ。すぐ乾燥するので必ずラップ。
- 11
行程中、この生地は必ずラップをしなおす。面倒ですが、すぐ乾燥しちゃう。
- 12
ラップを一枚大きめに切っておく。太巻きのような生地を2〜3センチくらい包丁で切って、ラップの半分の真ん中に置く。
- 13
半分を折り畳んで上からかぶせて(ラップで生地が挟まれる形)、その上から綿棒で伸ばす。かなーり薄くします。
- 14
その生地を四分割して、一枚取り出して、他の三枚は再びラップで挟む。取り出した生地に中の餡子たちを包んでいきます。
- 15
別の小さなラップで茶巾絞りのようにしてしっかり口を閉じます。
- 16
出来上がったボールを皿に取っておきますが、この時もラップをします。いちいち面倒ですが、すぐに乾燥してカラカラになる・・・
- 17
中の餡子が無くなるまで、その作業の繰り返し。餡たちが無くなる少し前に大きめの鍋に湯を湧かしておきます。
- 18
沸騰したらボールを入れて8-10分。火を止めて蓋をして10-15分経つと、生地が透明っぽくなります。出来上がりです。
- 19
砂糖水につけたり、そのまま食べたり。牛乳をちょっとかけるのが私は好きです。ココナッツミルクも美味しいです。
- 20
冷蔵庫に入れて冷たくすると少し固くなりますがつるつる美味しいです!
コツ・ポイント
乾燥をさせないように。すぐ生地が切れちゃう。あとは沸騰をきちんとさせる。最初の茹でだけでは生地はあまり透明にならないので蓋をして待つこと。離乳食用の娘にあげましたが、タピオカを喉につまらせるといけないので細かく切ってます。
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