餅ともち菜しか入ってない雑煮

愛知の雑煮はもち菜が入ってなくっちゃな
このレシピの生い立ち
実家の雑煮、大量のもち菜が汁と一緒にくたくたに煮込まれて大量の鰹節をぶっかけて食べるタイプのものでした
グルメサイコパス的にはもっとやり方あるんちゃうかという事でこの形に
いっさい隙がなく各々の食材と正月から向き合う事ができるのでいいです
餅ともち菜しか入ってない雑煮
愛知の雑煮はもち菜が入ってなくっちゃな
このレシピの生い立ち
実家の雑煮、大量のもち菜が汁と一緒にくたくたに煮込まれて大量の鰹節をぶっかけて食べるタイプのものでした
グルメサイコパス的にはもっとやり方あるんちゃうかという事でこの形に
いっさい隙がなく各々の食材と正月から向き合う事ができるのでいいです
作り方
- 1
水1リットルに出汁昆布20g
60度で1時間煮出す - 2
知ってますか正月菜(もち菜)雑煮の具としては愛知県近辺でしか使わないそうです
ローカル野菜… - 3
根元から葉っぱが生えてて口当たりが柔らかいのがもち菜で、根元から葉っぱが生えなくてシャキシャキしてるのが小松菜
- 4
もともと武家の雑煮だったらしく、
名を持ち上げる という縁起担ぎの雑煮だったようです - 5
さっと湯がいときましょう
- 6
水切って一口大に切り分けて
具の準備これでおしまい - 7
昆布だしを一回沸かして80度〜85度までもってこう
- 8
鰹節20g
ぶっこんだら火を保温くらいにして沈むのを待つ - 9
こす
- 10
塩小さじ半分くらいと醤油大さじ1で調味
- 11
うちはトースターがないので10秒づつレンチンしてトータル30秒ほどキメたのち
- 12
フライパンで焼き付ける方式をとった
- 13
もちともち菜
- 14
汁を張ればとっても美形
- 15
ハ〜、俺にとって完璧な雑煮が今ここに
コツ・ポイント
もちろん家によって具がふんだんに入ったところもあるですけど、基本醤油ベースの汁に餅ともち菜が浮かぶスタイルだと思います。餅を焼くか焼かないかはさらに曖昧になる
名を残すために、もち菜を一部残すというお家もあるそうなのでなるほど〜となりました
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