大玉の土佐文旦の捌き方と美味しい食べ方

はじけるプチプチ感がたまらない土佐文旦。文旦の食感を楽しめる最もおすすめの捌き方と食べ方です。
このレシピの生い立ち
土佐文旦を食べてみたくて買ったのではっさくや甘夏と同じように捌いてみました。
大玉の土佐文旦の捌き方と美味しい食べ方
はじけるプチプチ感がたまらない土佐文旦。文旦の食感を楽しめる最もおすすめの捌き方と食べ方です。
このレシピの生い立ち
土佐文旦を食べてみたくて買ったのではっさくや甘夏と同じように捌いてみました。
作り方
- 1
文旦は流水で良く洗いヘタを取り縦半分に切ります。
- 2
芯の上下に包丁を刺し込み指を入れやすくします。
- 3
刺し込みから親指を入れ、皮に沿ってずらし1周し皮から実を浮かせるようにします。
- 4
実が浮いてきたら逆さにし実を軽く回します。
- 5
最後は皮のお尻を指で押します。
- 6
皮を固定して実をグルグル回しすと外れます。
- 7
片側ができたらもう片方も同様に皮から実を外します。皮はザルに移します。(15〜17参照)
- 8
実の中心の固い芯を取り除き、手で1房ずつ分けます。
- 9
1房をまな板に置き芯がついていた側の薄皮を果肉を切らないように包丁で切ります。
- 10
切り口から両手の指で半分開き(全部薄皮を下ろすとバラバラになる)種を取ります。種は指で軽く揺らすと簡単に綺麗に取れます。
- 11
片手で実を固定、利き手の親指と人差し指で薄皮を挟み、中指で底面を押さえながら果肉を崩さないように薄皮を少しずつ引きます。
- 12
両サイドの皮は底の皮を剥くときに綺麗に取れます。
- 13
全部薄皮を取ったらボールに入れます。
- 14
砂糖をまぶしておきます。
- 15
皮は表面を削ります。(後でマーマレードにも使えます)
- 16
ザルに乗せ熱湯を注ぎ30秒おきます。
- 17
表側に熱湯をかけます。
- 18
皮を器に入れ14の果肉を1房ずつ皮に詰め砂糖が溶けたら完成です。
- 19
甘酒にゼラチンを溶かして甘酒ゼリーにしてクランベリージャムを掛けても美味!
コツ・ポイント
土佐文旦は果肉がはじける食感とさわやかな酸味が特徴の柑橘なのでお好みで砂糖やハチミツ、塩等で甘みを足すと美味しく食べられます。種は芯の回りに集中しているので取りやすいです。
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