うちのおでん(関東)

すじかまぼこは必須アイテム。夕飯の晩酌のお共にするため昼から作り始める。
このレシピの生い立ち
すじと言えば我が家は魚すじ。しかし、大手スーパーでは年々牛スジが幅をきかせつつあり、見かけなくなってきた。若い人は知ってる人もいなさそう…魚すじは絶滅危惧種かも。下処理不要なので楽なんだが。
うちのおでん(関東)
すじかまぼこは必須アイテム。夕飯の晩酌のお共にするため昼から作り始める。
このレシピの生い立ち
すじと言えば我が家は魚すじ。しかし、大手スーパーでは年々牛スジが幅をきかせつつあり、見かけなくなってきた。若い人は知ってる人もいなさそう…魚すじは絶滅危惧種かも。下処理不要なので楽なんだが。
作り方
- 1
大鍋に水300mlと昆布を入れて浸し1時間ぐらい放置。この間に具材の下拵えをする。
- 2
こんにゃくは両面に細かい格子状の浅い切り込みを入れて8つに切る。小鍋に入れて2分ほど茹でザルに上げる。
- 3
大根は2cmに輪切り。両面に細かい格子状の浅い切り込みを入れて2つに切る。2分ほど茹でたら火を止めて冷めるまで放置。
- 4
すじかまぼこは1cmに輪切り。粉ちくは2cmの斜め輪切り。ちくわ、ゴボウ巻きは斜め半分切り。さつま揚げも1/2に切る。
- 5
ザルにさつま揚げ、うずら巻き、ゴボウ巻き、たこボール等の揚げ物系を入れ、熱湯を回しかけて油抜きする。
- 6
大鍋の昆布が広がりきったら引き上げ、縦に細く3等分し、結び昆布を作る。冷めた大根をザルに上げる。
- 7
大鍋に全ての具材を詰め、おでんの素を加えて、水を具がヒタヒタにかぶるまで入れ、中火で加熱。
- 8
沸騰直前まで加熱して火を止め蓋をし、新聞紙で包み半日放置。余熱で味をしみこませ食べる直前に再加熱。
コツ・ポイント
粉ちく=ちくわぶ=小麦粉で作られたねりもの。
すじ=魚すじ=魚の軟骨や皮が入ったコリコリしたねりもの。
大鍋で直に生の大根を投入にすると汁が大根臭くなるので、別途、別鍋で下ゆでしておく。
新聞紙で保温しじっくり味をしみこませる。
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