「鯛の子」の花を咲かそう!

板前・徳次郎
板前・徳次郎 @cook_40053943

鯛の卵を、格好よく仕上げるには・・・
このレシピの生い立ち
当店(割烹店)のお客様から、訊ねられるので、説明したものです。
お役に立てれば幸いです!

「鯛の子」の花を咲かそう!

鯛の卵を、格好よく仕上げるには・・・
このレシピの生い立ち
当店(割烹店)のお客様から、訊ねられるので、説明したものです。
お役に立てれば幸いです!

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材料

  1. 鯛の卵 適量
  2. 生姜 少々

作り方

  1. 1

    【 一腹の鯛の子 】
    2つがくっついて売られている「鯛の子」を
    切り離します。

  2. 2

    【 横にして切る 】
    一口サイズより、やや小さ目に切る

  3. 3

    【 裏返す 】
    皮目を内側になるように、ひっくり返します。
    端の部分は、「ニット帽」を、裏返すように!

  4. 4

    【 裏返す 】
    皮目を内側になるように、ひっくり返します。
    中央の部分は、「リストバンド」を、裏返すように!

  5. 5

    【 なんで、こんな事をするの? 】
    皮目には、血管があるので、見た目がよろしくない。
    なので、裏返しましょう。

  6. 6

    【 煮る1】
    鰹と昆布の出汁に、生姜のスライスを入れて、
    火に掛けます。

  7. 7

    【 煮る2】
    たっぷりの出汁が煮立ったところへ、
    裏返した鯛の子を、
    静かに優しく入れて行きます。

  8. 8

    【煮る3】
    ボコボコと沸騰させないように、火力に気を付けます。
    10分間 煮て火を止めて、自然に冷ましたら出来上がり!

コツ・ポイント

「鯛の子」といって売っている物の、その殆んどは「スケトウダラ」の卵です。
なので本当のところは『たらこ』になります。
でも、どちらも美味しいので、問題ありません!

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板前・徳次郎
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兵庫県宝塚市で、割烹店を営んで31年、「旨いを伝える」を使命としている私・徳次郎です。インターネットでは、サイトに来てくださった方が、「お友達に、ちょっとだけ自慢できる食の話」をテーマにして毎日配信!Facebook・ブログ・メルマガ・Twitter・・・ーー☆ーー【割烹 逆瀬川 川上】公式サイトhttp://kawakami.o.oo7.jp/
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