牛のコンソメスープ

ドイツのRindersuppe。牛すじを煮込んで出汁(ブイヨン)をとります。
このレシピの生い立ち
クリスマス時期に活躍するスープ。
粉末のスープの素を加えなくても充分奥行きのある美味しい出汁がとれます。
このブイヨンはスープはもちろん、その他いろいろなお料理にも応用できると思います!
牛のコンソメスープ
ドイツのRindersuppe。牛すじを煮込んで出汁(ブイヨン)をとります。
このレシピの生い立ち
クリスマス時期に活躍するスープ。
粉末のスープの素を加えなくても充分奥行きのある美味しい出汁がとれます。
このブイヨンはスープはもちろん、その他いろいろなお料理にも応用できると思います!
作り方
- 1
骨髄をナイフなどで取り除き、骨をよく水で洗います。※スープの具にMarkklöschenを作る場合、骨髄を取り置きます。
- 2
骨髄の骨とスネ肉を鍋に入れ、ひたひたになるくらい水を加えます。塩を加え、中火にかけます。
- 3
丁寧にアクを取りながら、煮立たせないように注意します※。
- 4
にんじん・セロリ・ポロ葱をぶつ切りに、玉ねぎは輪切りにします。パセリはそのままでオーケーです。
- 5
鍋の中身が少しコトコトなり始めたら、3で切った野菜とパセリを加えます。
- 6
10分ほどしたら、弱火にします。フタをしないで2〜3時間煮込みます。終始煮立たせないように注意しましょう。
- 7
ブイヨンから肉、骨、野菜を取り出します。スネ肉をスープの具にする場合は食べやすい大きさに切ります。
- 8
スープに好みの具を加えて火を通します。例えば、にんじんとスープ用の小さいシェル型パスタ。塩胡椒で味を整えます。
- 9
完成!今回はMarkklöschen と。※写真のスープ用パスタは絵アルファベット型です。
コツ・ポイント
※セロリはここでは欧州のセロリアックを使用しています。
※グツグツボコボコと煮立たせないこと。あくまでコトコトです。
※骨髄を使って作るMarkklöschenについては、別途レシピを掲載したいと思います。
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