ジンギスカンのタレ

ジンギスカンが食べられるお店は沢山ありますが、これは私の地元、山形市蔵王温泉で昔から食べてきた自家製の味です。
このレシピの生い立ち
母が作ってましたがその後父へと受け継ぎました。作り方と味を忘れる前に再現し、記録として残すことにしました。
ジンギスカンのタレ
ジンギスカンが食べられるお店は沢山ありますが、これは私の地元、山形市蔵王温泉で昔から食べてきた自家製の味です。
このレシピの生い立ち
母が作ってましたがその後父へと受け継ぎました。作り方と味を忘れる前に再現し、記録として残すことにしました。
作り方
- 1
材料はすべてすりおろします
- 2
できれば手で擦ったほうが良いです。ただし大変なので…
- 3
ある程度角切りにしてミキサーに入れて細かくしてもいいです。
※ミキサーへの呼び水は(水)ではなく醤油を少々入れます。 - 4
擦りおろした材料はすべて鍋に入れます。
- 5
さらに☆印の材料と醤油を半分の900mlを入れ加熱。煮立ち始めたら弱火にします(注意※あっという間に吹きこぼれるので)
- 6
約30分間弱火のまま煮詰めます。アクも旨味なので取りません。フタはしません。材料の水分を少し蒸発させるイメージです。
- 7
30分後、味見をして、やや甘いくらいが丁度よいです(後で醤油を足すので)。ニンニクを足すか砂糖を足すかを判断します。
- 8
その後、残りの醤油を入れて更に10分火を入れます。沸騰したらまた弱火です。吹きこぼれには十分注意しましょう。
- 9
10分経過したら火を止めフタをして冷まします。できれば一晩。
- 10
その間、容器の準備。容器は醤油の入ったボトルを洗って焼酎で中をすすいで消毒し乾燥させます。
- 11
冷めたらボトルに漏斗などを利用してタレを入れて完成です!
- 12
ちなみに作った日をこのようにラベルに書いておくのもよいです。
- 13
3日目辺りから味が馴染んで美味しくなります。保存は冷蔵庫に入らない場合は、小さい容器に移してください。
コツ・ポイント
材料をそろえるために、10月〜11月に作ることになります。なので、量が多いですが、一気に作ってたくさん食べましょう。熱を入れているので容器を消毒すれば冷蔵庫で保存もできます。他の料理にも使えます。
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