オニヒカゲワラビと鯖の味噌煮の和えもの

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829

極太のオニヒカゲワラビは魚の缶詰と相性が良いです。鯖の味噌煮缶詰で良いおかずになりました。
このレシピの生い立ち
生えてる場所は少ないので乱獲禁止です。絶滅しないよう、1株から1~2本だけ採り、他は残しましょう

アスパラガスやブロッコリーのように淡白な味わいです

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材料

4人分
  1. オニヒカゲワラビ 10本ほど
  2. 鯖・味噌煮・缶詰 1個

作り方

  1. 1

    オニヒカゲワラビはこのように湿った森に生える極太のワラビです。似ているミヤマメシダは600m位の山に生え、同様に食用です

  2. 2

    全身に黒い鱗片が着いてますが茹でてる最中に箸でぐるぐる動かすと取れます。1口サイズに切ってから茹でると良いです

  3. 3

    鍋の水が沸騰したら、切ったオニヒカゲワラビを投入し、箸でぐるぐる動かしてください。茹で時間は2分~3分です

  4. 4

    1個を試食して少し歯ごたえがあるのがベストな茹で加減です。水で冷まし、鱗片を洗い流します

  5. 5

    鯖の味噌煮・缶詰は開けて身をほぐして和えます・これで完成で、美味しくできました(^^)

コツ・ポイント

茹でながら箸でグルグル早く回して鱗片を離します。茹ですぎ注意です。
オニヒカゲワラビは低い里山に生えます
ミヤマメシダは600mぐらいの高い山に生え、少しきゃしゃ(華奢)です。黒い鱗片があります
ガンソク(雁足)という人もおられます

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レシピ作者

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829
に公開
定年後の健康な暮らしのため山歩きや山菜採りをしております。福井県は東北や信越地方と比べると山菜の利用が少ないです。山キノコは特に利用が少ないので、私の料理は福井の人から見ると 「ええっ!?」 と驚かれるようです。皆さんが熱湯にキノコを入れるという旨みを消し去る煮方なんです。ですから私は特異な存在ですネ(^^;)。私の主張は只1つ、美味しい山菜キノコは美味しさを逃がさず味わおうと言うことです。
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