バターと小麦粉で作るサクふわ『スコーン』

焼き立てのスコーンが食べたくなり、自宅にあるもので簡単にスコーンを焼いてみました♡ ズボラなので洗い物少な目です♪
このレシピの生い立ち
このレシピは少ない道具でいかに楽に作れるか。
また、無塩バターを使わなくてもスコーンは作れるんじゃないだろうかと思い、自分なりにアレンジして作りました。分量も覚えやすいように『200g』『小さじ2』などに粉類は調整しています♪
バターと小麦粉で作るサクふわ『スコーン』
焼き立てのスコーンが食べたくなり、自宅にあるもので簡単にスコーンを焼いてみました♡ ズボラなので洗い物少な目です♪
このレシピの生い立ち
このレシピは少ない道具でいかに楽に作れるか。
また、無塩バターを使わなくてもスコーンは作れるんじゃないだろうかと思い、自分なりにアレンジして作りました。分量も覚えやすいように『200g』『小さじ2』などに粉類は調整しています♪
作り方
- 1
大前提として、私が「洗い物」や「計量」が嫌いなので、本当に気軽に作れるレシピです。楽しみながら作ってみてくださいね♡
- 2
薄力粉200gをボウルに入れます。続けて、ベーキングパウダー、グラニュー糖をそれぞれ小さじ2入れてください。
- 3
小さじスプーンでまんべんなく粉を混ぜます。混ぜたらラップをして冷蔵庫に入れておきます。
- 4
続いてバターですが、計量するのが面倒なので、200gのバター1/4を用意していただければOK。大体で大丈夫です。
- 5
バターは1cm角位のダイス状に切り、切ったらアルミが切れてたりするので、アルミごとラップで包んで冷蔵庫に入れてください。
- 6
こんな感じ!小さじスプーンはまた使うので、ラップしたボウルの中に一緒に入れておいてOK。冷蔵庫で冷やしてください。
- 7
続いて、牛乳をはかります。100㎖とあとで艶出し用に使う牛乳少々。先に用意してこちらも冷蔵庫に入れておくと便利です。
- 8
材料を全て冷蔵庫に入れたら粉をコネます。両手を使ってこねるので、爪が長いとバターが挟まりますので切ることをお勧めします。
- 9
冷蔵庫に冷やしておいた粉の上に、バターを乗せます。そして、乾いた両手で粉とバターが混ざるようにゆっくり混ぜます。
- 10
粉の上からバターを指先で潰すように両手で混ぜていきます。指先からバターの塊が分からなくなるまで、丁寧にこねてください。
- 11
派手に混ぜると粉が飛び、掃除が大変ですのでおススメしません(笑)
バターの感覚がなくなる頃にはバターの香りがのぼります。 - 12
混ぜてる粉を掌で握ると、こんな感じで塊ができます。ここまできたら10回位まんべんなく粉を握ってはとき、と続けます。
- 13
バターの姿が消えて、しっかり粉が固まるようになったら、手を洗って小さじスプーンで塊をほろほろと崩し、適当にほぐします。
- 14
粉に冷やしておいた牛乳を入れて、こぼさないようにゆっくりと小さじスプーンで混ぜ合わせます。
- 15
大体混ざったら『大きめに切ったサランラップ』を拡げておきます。
※このラップはケチらず大き目に切ってください。 - 16
ざっくりスプーンで混ぜた生地を両手で軽くこねて、適当な塊を作り、ラップにのせます。粉が若干浮いてても問題ありません。
- 17
ぐるぐるっとサランラップで包んで、冷蔵庫に入れます。
30分~1時間くらいがおススメです。 - 18
生地を冷蔵庫で休ませている間に、使い終わったボウル、小さじスプーン、牛乳入れていたカップを洗ってしまいます♪
- 19
一息つきながら、オーブンの天板の上にクッキングシートを引いておきます。
私はガス台の上に設置してます。すぐ置けるようにw - 20
寝かしておいた生地を冷蔵庫からだし、真っすぐな硬いものの上でサランラップを拡げて、麺棒で伸ばします。
- 21
このとき、洗い物を増やしたくないので、先ほどのサランラップの上で作業を行うため、大き目にラップを切っていただきました♡
- 22
さて、型を抜きます。側面が割れるようにするためには、型抜きが必要ですが、別になんでもいいです。手で丸めるのはNG。
- 23
家にあるガラスのコップで十分です!重要なのは生地の厚さ。大体2.5㎝位になるように伸ばしてください。側面は触れずにね♪
- 24
型を抜いたら、1個ずつ天板にのせていってください。感覚は広めがおススメ。厚みもこれくらいがちょうどいいです。
- 25
抜き終わると生地が残るので、またまとめて、同じ厚さの生地を作り、1個ずつ抜いていきます。今回は6個できました。
- 26
一番手前に小さな丸がありますが、これは味見用に残った小さな生地を丸めたものです。もったいないので!腹は割れないけどね♪
- 27
天板にのせたら、冷蔵庫で冷やしておいた牛乳少々を取り出し、指で表面に塗っていきます。人差し指でなでるようにつけます。
- 28
表面がピカッと光ったらOK。焼き目をつけるためなので、なくても味は変わりません。見た目は結構違うのでつけた方が良いかも!
- 29
オーブンの下段に入れて、190℃で20分位焼いてください。10分もするとかなり膨らんできますよ♪
予熱は不要です。 - 30
余談ですが、我が家のオーブンはムラがあるので、15分位の時に奥と手前を逆にしました。各自様子をみながら調整してください。
- 31
焼けるのを待っている間に♪ おススメの付け合わせをご紹介♡
蜂蜜2:マーガリン3 位の割合でお皿にのせます♡ - 32
よーく混ぜれば簡単でとっても美味しい蜂蜜マーガリンの出来上がり♡ これ、万能です。パンに塗っても激うま♡
- 33
スコーンが焼けました!中はふわふわ。外はサクッとした触感で焼きあがりますよ♡ 厚みが足りないと、奥のように膨らまないヨ。
- 34
スコーンを食べる前に、余った生地を食べてみてください。
味はそれほどつけていないので、食感を楽しんでみてね♡ - 35
さて、実食♡
スコーンは真ん中で綺麗に割れますので、そこに『蜂蜜マーガリン』をたっぷり塗って食べると美味しいですよ~♡ - 36
あとは、レタスや空揚げを挟んで食べても美味しいです♪
焼き立てスコーンをサンドウィッチのようにして食べるのもおススメ♡ - 37
この分量だと、大人2人でペロリと食べちゃいました(笑)
スコーン自体にあまり味をつけていないので、万能です♡
コツ・ポイント
コツはスコーンの型抜き。コップで抜いた時に、いい感じでざらっと感が出るので腹が綺麗に割れます。丸めた余った生地は飾り用に使ってもアリで、目や耳をつけて動物~なんてのも可愛いですヨ。
ポイントは、レシピ9~12をしっかり行うことです♪
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