ぶりのあら汁

野菜も沢山採れて、子供にも喜ばれる、皆に優しいあら汁です。
このレシピの生い立ち
鯛のあら汁の要領で、作ってみました。そう、鯛のあら汁でも手順は全く同じです。
骨を除いているので、子供たちが安心して食べてくれます。骨取りの面倒臭さが子供たちを魚嫌いにさせます。まずは魚を好きになって貰うことが大切かなと思ってます。
ぶりのあら汁
野菜も沢山採れて、子供にも喜ばれる、皆に優しいあら汁です。
このレシピの生い立ち
鯛のあら汁の要領で、作ってみました。そう、鯛のあら汁でも手順は全く同じです。
骨を除いているので、子供たちが安心して食べてくれます。骨取りの面倒臭さが子供たちを魚嫌いにさせます。まずは魚を好きになって貰うことが大切かなと思ってます。
作り方
- 1
下ごしらえ:大根と人参を銀杏切りにします。
固さをぶりに合わせるべく、厚さ二ミリくらいで、切ってください。 - 2
下ごしらえ:小松菜を切ります。茎の部分はぶりの固さに合わせるべく1センチ幅で小口切り。葉の部分は5-10センチ幅で切る。
- 3
下ごしらえ:油揚げを好きな幅で切ります。
- 4
ぶりの用意:ぶりのあらに塩をよくまぶして、15分放置。
その間に小鍋にお湯を沸かしておきます。 - 5
ぶりの用意:塩がついたまま、沸騰したお湯にぶりを入れて、熱し続けます。熱で身が白くなったら、更に1,2分待機。
- 6
ぶりの用意:火を止めて鍋をシンクに運んで、お湯を捨てます。私は洗いやすいプラスチックのザルにぶりを取ってます。
- 7
ぶりの用意:もう一息。ぶりを一片ずつ取って指で骨から魚肉をずるずる取ります。沸騰したお湯で煮込んだので、簡単に取れます。
- 8
大鍋にお湯を沸かして、味噌汁の要領で出汁を取る。大根と人参を茹でてから味噌を溶いて、第二陣で小松菜と油揚げとぶりを投入。
- 9
生姜を適量すりおろしたものを鍋に投入。味を整えたら完成です。
七味唐辛子を軽くふって食べると美味しいですよ!
コツ・ポイント
素材の固さと大きさを揃えることで、食感が統一されます。噛み心地と舌触りが整うことで美味しく感じます。
ぶりの油は茹でることで半分消失されますが、骨を楽に取るために必要な手順です。身の中の油が十分豊かに残ってますから安心してください。
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