皮から作る!ベトナムのぷるぷる蒸し春巻き

世界の台所探検家
世界の台所探検家 @cook_40188091

バインクオンは、ベトナムの朝食やスナックに定番の屋台料理。皮はちょっとコツが必要ですが、作り方もユニークで楽しい!
このレシピの生い立ち
ベトナムの友人に教わりながら、オンラインで一緒に作りました。普段は屋台で買うものだけど、ステイホームの今は家で作るそう。
同じレシピで作っても同じ出来上がりにならず、ベトナムの米粉は日本のより粘度が低いと知りました。発見が楽しいレシピです。

皮から作る!ベトナムのぷるぷる蒸し春巻き

バインクオンは、ベトナムの朝食やスナックに定番の屋台料理。皮はちょっとコツが必要ですが、作り方もユニークで楽しい!
このレシピの生い立ち
ベトナムの友人に教わりながら、オンラインで一緒に作りました。普段は屋台で買うものだけど、ステイホームの今は家で作るそう。
同じレシピで作っても同じ出来上がりにならず、ベトナムの米粉は日本のより粘度が低いと知りました。発見が楽しいレシピです。

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材料

  1. 米粉 200g
  2. 片栗粉(あればタピオカ粉) 50g
  3. 小さじ1
  4. 大さじ1
  5. ぬるま湯 600~700ml
  6. 豚ひき肉 200g
  7. たまねぎ 1個
  8. 乾燥きくらげ 15g
  9. 塩こしょう 適量
  10. たれ
  11. ニョクマム(ナンプラー) 大さじ1
  12. 砂糖 大さじ1
  13. レモン果汁 大さじ1
  14. ぬるま湯 大さじ1
  15. 唐辛子(輪切り) 少々

作り方

  1. 1

    <下準備>皮は、油以外のすべての材料をボウルに混ぜ、冷蔵庫で30分~1時間ほど寝かす。きくらげは水に戻す。

  2. 2

    <つけだれ>
    すべての材料を合わせ、まぜる。

  3. 3

    <具>きくらげとたまねぎをみじん切りにする。

  4. 4

    フライパンに油を熱し、玉ねぎを炒める。透き通ってきたらひき肉ときくらげを加え、炒める。

  5. 5

    塩こしょうで味付けする。こしょうは、多すぎるくらいたっぷり入れるとおいしいです。できたら皿にとって冷ましておく。

  6. 6

    <皮>生地の液に油を加え、沈殿をすくうようにまぜる。

  7. 7

    テフロン加工がしっかりきいたフライパンを弱火〜中火で温め、キッチンペーパーで油を塗る。

  8. 8

    お玉1杯弱くらいの生地を流し、手早くフライパンを回して均一に行き渡らせる。すぐに固まり始めるので、手早く!

  9. 9

    蓋をして1分ほど蒸し焼きにする。生地が透き通ってくる。

  10. 10

    表面が乾いてきたら、焦げ目がつかないうちに、火からおろしひっくり返してまな板などの上に広げる。

  11. 11

    具をスプーン1杯ほどすくい、生地の手前に置く。

  12. 12

    くるくる手前から巻いていく。
    慣れてきたら、この間に次の生地を蒸していると、効率的に進められます。

  13. 13

    多少破けても、包んでしまえばわからないので大丈夫。
    生地か具のいずれかが終わったら終了!
    つけだれをつけていただきます。

コツ・ポイント

米粉は上新粉ではなく製菓などに使う米粉がよいです。粒子が細かいのでぷるぷるなめらかに仕上がります。
使う米粉の種類やフライパンの条件によって、出来具合が異なるようです。水を増やしたり生地の量を調整してみてください。
テフロン加工は重要です。

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岡根谷実里です。世界中の家庭を訪れて、一緒に料理を作っています。教えてもらった料理をレシピにしています。世界の台所で見つけた「料理や食卓の楽しみ方」や、料理から広がる社会や歴史の話をこちらで書いています。 https://note.mu/misatookaneya
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