”くるみだれ”がおいしい岩手風のお雑煮

北上市ふるさと納税
北上市ふるさと納税 @cook_40373085

根菜を千切りにして湯がき、凍らせた「ひき菜」がポイント。味が染みて美味しい!濃厚なくるみだれを付けていただきます。
このレシピの生い立ち
北上名物「展勝地もち」で検索!
ふるさとチョイスなどで販売中。

昔から人々はお祝いのがある都度「餅」をついて振る舞い、喜びを分かち合うために「餅」をみんなで食べました。昔の人々の技法や文化、想いを伝えるため臼杵つきにこだわり続けています。

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材料

2人分
  1. 北上名物展勝地もち 2個
  2. 展勝地もちくるみだれ 適量
  3. いくら 適量
  4. 青菜三つ葉小松菜などお好みで) 適量
  5. 【具材】
  6. (ひき菜)
  7. 人参 1/2本
  8. 大根 5㎝
  9. ゴボウ 1/2本
  10. (その他具材)
  11. 鶏もも肉 1/3枚
  12. 【お汁】
  13. 1L
  14. 昆布 1枚
  15. 大1
  16. 醤油 大1~2

作り方

  1. 1

    北上市で栽培したもち米100%(ヒメノモチ)を毎朝、臼と杵で手つきで製造!手作りのお餅です。常温3時間で解凍できます。

  2. 2

    「鶏肉、根菜、すまし汁」が特徴の岩手のお雑煮。イクラをのせて見た目も華やかに、くるみだれで甘味も添えます!

  3. 3

    根菜は千切り、青菜は2cmくらい、鶏肉は一口大に切ります。
    「ひき菜」とは根菜を千切りにして湯がき、冷凍したもののこと。

  4. 4

    お正月に切るのは縁起が悪いから、大みそかまでに用意を済ませるための知恵。幸せを「ひき」込むという意味もあるそうですよ!

  5. 5

    鍋に湯を沸かし、千切りにした野菜をさっとゆがきます。全体的にしんなりしたらOK。
    同時に青菜も茹でておきます。

  6. 6

    ざるに開けて冷ましておきます。

  7. 7

    多めに作って1回分ずつ冷凍しておくと、食べたい時にさっと使えて便利です!

  8. 8

    お汁を作ります。鍋に水を入れ、昆布を付けてしばらく置いておきます。昆布が戻ったら弱火で沸く直前まで温めます。

  9. 9

    昆布を取りだし、鶏肉を入れます。灰汁を取りながら火を通します。

  10. 10

    鶏肉に火が通ったら、酒・醤油で味付けをします。

  11. 11

    冷凍しておいた「ひき菜」を入れ、温めます。

  12. 12

    コンロで餅を焼き、表面にこんがり焼き色を付けます。解凍した柔らかいお餅なのでさっと焼けます。

  13. 13

    小皿にくるみだれを用意します。椀にお汁を盛り、お餅と青菜、イクラを乗せたら出来上がり!
    とっても華やかなお雑煮です。

  14. 14

    お雑煮からお餅を取り出し、くるみだれを付けて頂くのが岩手流なんだそう。まったり甘いくるみだれがデザートのようで二度お得♡

コツ・ポイント

「ひき菜」が最大のポイント!茹でることで灰汁が抜け、凍らすことで味がしっかりしみ込みます。郷土料理の知恵ってすごい!多めに作っておけば包丁を使わず、すぐにお雑煮が作れるので有難い^^人参と大根の色が紅白で美しく、ゴボウで食感と香りが出ます。

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