我が家の いくら醤油漬け(ほぐし方も)

北海道の秋の味覚!いくらの醤油漬けです。各家庭で味が違います。我が家はダシは使わずシンプルな味付けです。
このレシピの生い立ち
スーパーに生すじこが並ぶ季節になると作りますが、数日であっという間になくなってしまいます(^^; ダシ入りもおいしいのですが、結局シンプルなこの味付けが家族にも好評です。
我が家の いくら醤油漬け(ほぐし方も)
北海道の秋の味覚!いくらの醤油漬けです。各家庭で味が違います。我が家はダシは使わずシンプルな味付けです。
このレシピの生い立ち
スーパーに生すじこが並ぶ季節になると作りますが、数日であっという間になくなってしまいます(^^; ダシ入りもおいしいのですが、結局シンプルなこの味付けが家族にも好評です。
作り方
- 1
生すじこは30分以上前に冷蔵庫から出して軽く室温に戻しておきます。
- 2
調味料は小鍋に入れてひと煮立ちさせ、本みりんのアルコールを煮切って冷ましておきます。
- 3
お湯をたっぷり沸かします。
- 4
大きめのボウルに塩大さじ2を入れ、熱湯を800mlくらい入れます。
- 5
塩が溶けたら水を500mlくらい追加で入れて温度を60-70度くらいにします。
- 6
4の塩湯のボウルにザルに入れた生すじこをザルごと入れます。
- 7
薄皮が縮んでほぐれやすくなります。お水を少し入れてお湯の温度を下げ、すじこを揺らしながら手で優しくほぐします。
- 8
縮んだ薄皮や大きなカスなどはある程度手で取り除きます。
- 9
小さなカスをお湯と一緒にゆっくり流して捨てます。(お米を研いでお水を捨てる時の要領で)
- 10
ザルごといくらを引き上げお湯を捨て、ボウルに塩湯(1度目より温度は低めでOK)をまた作り、ザルごといくらを浸けます。
- 11
浮いてきたカスをまたお湯とともにゆっくり流して捨てます。
- 12
これを何度か繰り返して、ある程度綺麗になったらいくらの水をしっかり切ります。
- 13
清潔な保存容器にいくらと調味液を入れ、一晩以上漬けたら完成!
- 14
たくさん作って冷凍保存できます!北海道ではお正月用として秋に作って冷凍しておくお家も多いです。
コツ・ポイント
作業前に生すじこを少し室温に戻しておくと、お湯の温度が下がりすぎず作業がしやすいです。塩湯で何度か洗うのがポイントですが、1度目はアニサキス対策としてお湯の温度を最初だけ高めにし、それ以降は塩が溶ければぬるま湯程度で十分です。
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