【野菜ソムリエ】畑菜のお浸し

京都府 @kyotopref
野菜ソムリエ考案レシピ。畑菜をお浸しにしました。シンプルだからこそ、お出汁と素材の良さが光ります。
このレシピの生い立ち
野菜ソムリエプロ<倉橋美樹>考案レシピ。京都では江戸時代から作られていたとされる伝統野菜の畑菜。2月の初午(今年は2月12日)の日には「からし和え」で頂きますが、よりシンプルな、美味しいお出汁のお浸しで楽しみたいと思いました。
作り方
- 1
畑菜は根元を3mm程切り良く洗い、塩を入れた熱湯で根元の方から入れて沸騰後30秒、葉を入れて30秒茹でて冷水にとります。
- 2
酒とみりんは小ボウルに入れて(ラップ無しで)電子レンジに30秒かけてアルコールを飛ばし、醤油と共に出汁と合わせます。
- 3
1の水気を軽く絞り、2を小さじ2かけてなじませ、更に軽く絞ります。食べやすい長さに切って、残った2(漬け地)に浸します。
- 4
3を汁ごと器に盛り、おろし金でおろした柚子皮、鰹節を振っていただきます。
- 5
畑菜は、京都の伝統野菜のひとつです。
コツ・ポイント
畑菜は茹ですぎると食感が悪くなりますので、全体で沸騰後1分程度で茹で上げます。お浸しは、茹でた後は軽く水気を絞り、漬け地少々で洗ってさらに軽く絞ってから漬け地に浸すと、水っぽくならずに美味しく仕上がります。
似たレシピ
-
-
-
-
-
【野菜ソムリエ】紫ずきんのお浸し 【野菜ソムリエ】紫ずきんのお浸し
野菜ソムリエプロ<倉橋美樹>考案レシピ。京都府のみで作られ、日本一の品質を誇る「丹波黒大豆」から生まれた枝豆「紫ずきん」。 薄皮が薄紫色で粒が大きく、豆が頭巾の形をしています。コクと甘味が豊かな紫ずきんを美味しいお出汁でお浸しにしました。 京都府 -
ほんのり甘い❤春の味❤アズキ菜のおひたし ほんのり甘い❤春の味❤アズキ菜のおひたし
ほんのり❤甘い❤アズキのような風味から、アズキ菜と呼ばれている、春を告げる山菜です。繊細な味わいをシンプルなおひたしで❤ ⁑YUKI⁑ -
-
-
その他のおすすめレシピ
https://cookpad.wasmer.app/jp/recipes/21668562