鶏肉は余分な脂身を削ぎ落とします。
次は皮を下にしたら厚い部分に包丁で切り目を入れ厚みを均等にしていきます（ポイント）。

ここから焼きです。

フライパンに油を入れてから火をつけます。それで煙がでてきたらひと呼吸置いたくらいに、

まず皮じゃない方から焼きます。

1分くらい焼いたら弱火にして4分、しかも蓋をしないで焼きます。

ここで裏返して、皮側を弱火から中火で約５分焼きます。

その間にフライパンの空いているところにネギを入れて焼きます。

ここで丼にご飯をよそり、細かく切った海苔を敷いておきます。
で、フライパンを見たら、肉がだんだんとふっくらしてきてます。

これは中まで火が通ってきた目安。

そうしたらネギを取り出して丼に盛ります。

そうしたらキッチンペーパーなどで肉からでた油を軽く吸いとったら、合わせた調味料を回し入れます。

で、少しに沸騰させ煮詰めながら肉に味を絡めて出来上がり。

肉を食べやすい大きさに切ってどんぶりに盛って、

上から余ったタレを全体にかけます。
ここで手作り七味登場！
お好みでパラパラと振りかけたら出来上がり！！

今回の雉焼きには、みかんの風味が案外合います。
なので作る時みかん皮を多めに入れてもオッケーですよ

今回使ったフライパンは板厚2.3ミリで作る厚手のフライパンです。この厚手が、鶏とあっていい感じでした。

唐辛子は種をぬいて包丁で細かく刻みます。種抜かずは、チャレンジャーだけに任せましょう。

みかんは皮を日干しします。

(中身はすぐ食べちゃって下さい！)

大体2～3日くらいでカラカラです。その後はおろし金でおろします。

ミルミキサーがある方はそれでガーッてしてください。

生姜は皮付きのまま薄くスライスして
これもまた天日干しします。

しょうがは1日でカラカラです。そうしたら細かく切ります。

ごまは白黒それぞれ軽く炒って、すり鉢で擦っておきます。

のりは2～3mm角にちょきちょきしてください。

ボウルに材料の割合を参考に混ぜます。

でも分量はあくまで目安でおっけー！！自由でOK

今回は辛さはほどほどにして、みかんの香りを優先したらいい感じでした。

ご自身のお好みで配合してみて下さい。

これが自家製の面白いところです。！

【ご参考に】下記は独自の印象ですが、もしよかったら参考にしてみて下さい。

●唐辛子・・・辛味※チャレンジャーは、種もどうぞ。やばいけどね。和物洋物でも味が違います。

●生姜・・・酸っぱみ、辛味

●みかんの皮・・・苦味、香り←ゆずでも、ポンカンとかでもいける
●白ごま・・・コク、まろやかさ
●黒ごま・・・コク、深み

●山椒・・・香り、苦味
●のり・・・風味※青のりもおすすめ

他、麻の実や松の実、キビ、ゆずや橙の乾物、

けしの実、紫蘇の実もオッケー

一応七味なので7種で作りました。