親子みぞれ煮

大根の消費には水分を減らすことが鍵。だってほとんど水だし。うん。正直肉はなんでもいいしゆで卵の代わりに厚揚げでも。
このレシピの生い立ち
大体最後は鍋の具材になりがちな大根が水分に還元しようとしていたので、たまには違う形に。水分が多いということは、それをなくしてしまえばきっと沢山に見えた大根も気が付けば両手一杯くらいしかない。大量消費は大量すりおろし、これ鉄則。
親子みぞれ煮
大根の消費には水分を減らすことが鍵。だってほとんど水だし。うん。正直肉はなんでもいいしゆで卵の代わりに厚揚げでも。
このレシピの生い立ち
大体最後は鍋の具材になりがちな大根が水分に還元しようとしていたので、たまには違う形に。水分が多いということは、それをなくしてしまえばきっと沢山に見えた大根も気が付けば両手一杯くらいしかない。大量消費は大量すりおろし、これ鉄則。
作り方
- 1
ゆで卵を固めで作る。半熟でもいいけど、煮込むと自然と固茹でになるので綺麗に剥ける固めがいいんじゃないかなーって。
- 2
大根を気の済むまですりおろし、さらしかガーゼで水気をしーっかり絞る。銀景色よりも大雪警報の方が美味しいので沢山すりおろす
- 3
鶏肉は水気を取って軽く片栗粉をまぶしておく。
- 4
鍋を熱して油を引き、中火くらいでジュージュー焼く。音が大きくて焦げないか心配になるが我慢して放っておく。
- 5
しっかり焼きで鍋肌から肉が取れるようになったら同じようにして全面焼く。
- 6
表面がこんがり焼けたらポン酢と水と雪と卵を入れ、落とし蓋をして弱火で煮込む。
- 7
水分量が半分より少し多めになってきたら中火でさらに煮込む。
- 8
卵に満遍なくなく味を染み込ませるためにクルクルしてまだらな卵にならないようにする。
- 9
シャバシャバじゃないけどカピカピではないくらいの絶妙な水分量になったら出来上がり。スープ煮でない限り味に問題なし。
コツ・ポイント
肉を焼く時に焼きはじめは片栗粉が鍋に引っ付くが、しばらくすると取れるようになる。ここで待てないとボロボロになって鍋の掃除も大変になるので堪える。焦げ目がつくというのはぱっと見もう出来上がりくらいの焼き目でなんなら焦げてるくらい。薄茶は早い。
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