チチタケ、ヒラタケ、もやし等の激うま炒め

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829

天然キノコのチチタケとヒラタケの旨味を上手に味わう調理のひとつです。簡単に作れてすごく美味しいのでおすすめです。
このレシピの生い立ち
チチタケは独特の旨味があり、北関東地区で特に人気が高いキノコです。醤油とベストマッチなんです。もし入手できたらこんな旨い料理にして食べてください(^^)幸せ感じますよ~

エゴマの穂は毎年同じ場所で収穫できます。良い香りで食欲増進

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材料

2人分
  1. チチタケ・冷凍 40g
  2. ヒラタケ・半乾燥 50g
  3. 早煮え昆布 40g
  4. オリーブオイル 大匙1杯半
  5. 醤油 大匙2杯
  6. もやし 1袋
  7. エゴマの実の醤油漬け 大匙1杯

作り方

  1. 1

    チチタケは栃木県などで大人気のキノコで、オレンジ色で傘の裏は黄色のヒダで傷つけると真っ白な乳液が出ます。雑木林に生える

  2. 2

    ヒラタケは工場栽培も盛んですが、良い旨味と食べ応えがあります。入手したら手で裂いて半乾燥してから冷凍保存も良い方法です。

  3. 3

    フライパンに、細かく切った早煮え昆布、冷凍チチタケ、半乾燥ヒラタケを入れてオイルで弱火でゆっくり加熱し、のんびり炒めます

  4. 4

    低温の60℃で旨味が最大になります。ジュウジュウ音がしてきたら旨味を出した証拠ですから、モヤシを入れて強火で炒めます

  5. 5

    醤油と、エゴマの実の醤油漬けをいれて炒め続けます。エゴマは秋の山菜で、山道にて9月下旬から10月に摘み採ります。

  6. 6

    エゴマの良い香りがしてきます。味見調整して完成です。

  7. 7

    美味しくできました
       (^^)

  8. 8

    エゴマは山道に自生してるシソの仲間です。葉の裏が紫色っぽいのが特徴、葉をちぎると芳香あり、10月に採り醬油漬けにします

コツ・ポイント

殆どのキノコの旨味は60℃前後で旨味がだし昆布や早煮え昆布の旨味と合成されるので、初めは弱火で低温加熱が重要作業です。大事なコツです。

その後は100℃で沸騰加熱してくださいね。

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レシピ作者

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829
に公開
定年後の健康な暮らしのため山歩きや山菜採りをしております。福井県は東北や信越地方と比べると山菜の利用が少ないです。山キノコは特に利用が少ないので、私の料理は福井の人から見ると 「ええっ!?」 と驚かれるようです。皆さんが熱湯にキノコを入れるという旨みを消し去る煮方なんです。ですから私は特異な存在ですネ(^^;)。私の主張は只1つ、美味しい山菜キノコは美味しさを逃がさず味わおうと言うことです。
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