酒まんじゅう

「酒まんじゅう」は山梨県に伝わる郷土料理のひとつです。
このレシピの生い立ち
炊いた米と米麹を合わせ一晩発酵させたものが生地に練り込まれています。その生地にあんこを包んで蒸し上げた、上野原の粉文化が生み出した郷土食です。
酒まんじゅう
「酒まんじゅう」は山梨県に伝わる郷土料理のひとつです。
このレシピの生い立ち
炊いた米と米麹を合わせ一晩発酵させたものが生地に練り込まれています。その生地にあんこを包んで蒸し上げた、上野原の粉文化が生み出した郷土食です。
作り方
- 1
【甘酒の種】
米は柔らかいお粥にして冷ましておく。 - 2
口の幅広い容器を用意し、2.5Lと3Lのところに印をつける。
- 3
この中にお粥と米麹を入れて、ミネラルウォーターを2.5Lの印まで注ぎ、よく混ぜる。布巾をかけて約一昼夜おいてから絞る。
- 4
絞ったもの。
- 5
【酒まんじゅう用甘酒】
種作りと同様にお米を炊き、米麹と4の種を入れてよく混ぜ、3Lの印まで水を入れる。 - 6
気温が20度の時は4時間、24度の時は3時間程置いてこし袋で絞る。この絞り汁を使う。あまり長く置くと発酵の能力が落ちる。
- 7
2Lペットボトル約1本分の酒まんじゅう用甘酒ができる。酒まんじゅう用甘酒は、気温が20度以上の時に作るとうまく発酵する。
- 8
できあがったものはペットボトルに入れて、必ず蓋に穴を開け冷蔵庫で保存する。
- 9
【小豆あん】
小豆は洗い、鍋にたっぷりの水を入れて煮立てる。 - 10
2~3分煮たところで煮汁を捨てて、アクがでるまでの間は2、3回水を取り替える。アクが出なくなったら新しい水を加える。
- 11
柔らかくなるまで弱火で煮る。小豆が常に水をかぶっている状態を保つよう、水の量を調整する。
- 12
分量の砂糖を2回に分けて加えて煮詰める。2回目の砂糖を入れる時は塩も一緒に加える。
- 13
焦げやすいので注意しながら煮詰める。約500gのあんこが炊きあがる。
- 14
【酒まんじゅう作り】
まんじゅう用甘酒に食用重曹(分量外)を加えて発酵の判断をする。重曹を加え、すぐ泡立てば良い。 - 15
泡立たない場合は、まんじゅう酒ができあがっていない。
- 16
大きめのボールに常温のまんじゅう酒を入れ、小麦粉を2回に分けて加える。
- 17
小麦粉全量を加えるのではなく、打ち粉と丸くこねる用の粉はとっておく。
生地の様子をみながら調整する。 - 18
1回目:麺棒などで混ぜて放置。(生地が発酵の力でぷくぷくし、全体的にゆるくなる)
- 19
2回目:小麦粉を加えて耳たぶくらいにこねる。
- 20
17の生地を丸め、側面と底に打ち粉をしたボールに入れる。2~3倍の大きさになるまでねかせる。(1次発酵)
- 21
あんこを1個30gに分けておく。発酵した生地がやわらかいので、粉を少量加えながらこね直す。
- 22
6等分にして丸く広げ、あんこを中央に包み成形する。包あん、成形は手のひらで生地を扱う。
- 23
あんを包んだ生地のとじ目は下にして置く。25~30度で1時間~1時間30分おく。(2次発酵)
- 24
間隔をあけて蒸し器に置き、強火で30分程度蒸して完成。
- 25
蒸し上がり後、うちわであおぐとツヤが出る。
コツ・ポイント
家庭で作りやすく蒸し器の容量に合わせたまんじゅうの数で作ることをおすすめします。
似たレシピ
その他のレシピ
























