笹巻き餅

秋田の季節の味。
旧暦5月5日の節句にいただきます。
笹の葉さえ、手に入れば、めっちゃ簡単!
このレシピの生い立ち
実家で、毎年、作っている節句料理です。
旧暦5月5日なので、実際には6月に作ります。
たまたま、笹の葉が手元にあったので、記憶をたどりながら、季節を先取りして作ってみました。
笹巻き餅
秋田の季節の味。
旧暦5月5日の節句にいただきます。
笹の葉さえ、手に入れば、めっちゃ簡単!
このレシピの生い立ち
実家で、毎年、作っている節句料理です。
旧暦5月5日なので、実際には6月に作ります。
たまたま、笹の葉が手元にあったので、記憶をたどりながら、季節を先取りして作ってみました。
作り方
- 1
もち米はさっと洗って、ざるにあけておきます。
水洗いした笹の葉をこのように丸め、ポケットを作ります。
お湯をたっぷり沸かしておきましょう。 - 2
丸めた笹の葉をしっかり持って、もち米を詰めていきます。ぎゅうぎゅうに詰めなくてOK!
- 3
9分目くらいまで詰めたら、上の部分をかぶせます。余ったら、適当に三角の形に添って、巻きつけましょう。
- 4
タコ糸などでくるくると巻きつけます。笹の葉がほどけないよう、しっかり押さえつつ巻きましょう!
- 5
裏側はこんな感じ。後でほどきやすいように、リボン結びにしておくと食べるときに楽♪
- 6
※笹の葉2枚で作る場合。
笹の葉が小さいときは、ふたをつけます。こんな感じで、葉の中心において、ふたをかぶせるように覆います。 - 7
端は、こんな感じでクルクルと巻きつけます。
- 8
1枚と同様、タコ糸を3つの角を押さえるように巻きつけ、留めます。
- 9
沸騰したたっぷりのお湯の中で、ゆでること20~25分。
※保存する場合は、少し固めでOK。15分位で。 - 10
ゆで上がったら、ざるにあけます。
- 11
きな粉をまぶして、アツアツを召し上がれ♪
あ、きな粉をまぶしておけば、冷めてもそれなりに食べられます。
コツ・ポイント
もち米はぎゅうぎゅうに詰める必要はありませんが、余裕をもって、ゆるく詰める必要もありません。ゆでて膨れることで、適度につぶれて、ゆるいおはぎのような食感になります♪
☆友達情報☆笹巻きは、このまま冷凍保存OKだそうです!冷凍庫から出して、そのまま熱湯にドボン↓すれば、食べられるでしょう(^_-)常温でも、2~3日は持ちます!
似たレシピ
-
-
-
お婆ちゃんの味。なた巻き(ゆべし) お婆ちゃんの味。なた巻き(ゆべし)
旧暦6月5日の端午の節句に各家庭で手作りされる東北の郷土料理。多少手間はかかりますが、一度食べたら病みつきです! 525600min -
-
-
その他のレシピ