ビオフェルミンで作る自家製ヨーグルト

乳酸菌製剤のビオフェルミン(細粒)と米糀、牛乳で、しっかりとした美味しいヨーグルトが作れますよ。
このレシピの生い立ち
カスピ海は種菌の維持が面倒ですが、ビオフェルミンと米糀なら維持も簡単です。
ビオフェルミンで作る自家製ヨーグルト
乳酸菌製剤のビオフェルミン(細粒)と米糀、牛乳で、しっかりとした美味しいヨーグルトが作れますよ。
このレシピの生い立ち
カスピ海は種菌の維持が面倒ですが、ビオフェルミンと米糀なら維持も簡単です。
作り方
- 1
我が家では2本分仕込みます。右端はみやここうじ。
- 2
お世話になるのは、ビオフェルミン細粒と米糀。米糀は「みやここうじ」がスーパーで売ってますので入手しやすいでしょう。
- 3
牛乳パック、おーぷん!
パック上部をガバッと開けます。こぼれないようにご注意を。 - 4
ビオフェルミン入れます。牛乳1本あたり小さじ1程度。写真はちょっと少なめですが。
- 5
グラニュー糖を入れます。溶けやすいタイプがあればベスト。
- 6
みやここうじをほぐしたものを入れます。
- 7
清潔な菜箸等でよく混ぜたら、ティッシュを2枚重ねくらいでふんわりかぶせて、輪ゴムで止めて仕込み終了。
- 8
保温40度で発酵させます。とにかくこの温度管理が重要。
夏場ならクーラー切って締め切って暑くなる部屋などが最適です。 - 9
ヨーグルトメーカーがあればそれを使いましょう。
我が家では、使わなくなったペット用ヒーターが大活躍w上に載せるだけww - 10
一昼夜~一昼夜半おけば、できあがり。しっかりとしたヨーグルトがモコモコと盛り上がって固まってます。
- 11
最上部は、しっかりと固まってますよ。最初に見るとびっくりするかも。
(^_^;) - 12
牛乳パック中、上のほうのヨーグルトはかなりしっかりしてるので、スプーン等で取り出します。残りはザルで漉しましょう。
- 13
牛乳1本で約350gのヨーグルトが作れます。2本なら700g。
含まれる乳脂肪分や無脂乳固形分の割合で前後します。 - 14
清潔なタッパーに移して、冷蔵庫で良く冷やしてから召し上がれ。
- 15
ヨーグルトとカッテージチーズの中間くらいの味で、けっこう上品な味わいに仕上がります。チーズケーキづくりなどにも使えます。
- 16
このヨーグルトは乳清が綺麗に分離してくれます。
- 17
出来た乳清も活用しましょう。ちょっと手を加えて飲んでもいいですし、化粧水としても使えますよ。
- 18
巷では砂糖無し・ビール酵母入りレシピが多用されてるようですが、我が家では砂糖あり・ビール酵母無しのほうが好みです。
- 19
副産物で「ホエー酒」作り。甘酸っぱい微炭酸です。
発泡してる様子が判るでしょうか?
コツ・ポイント
とにかく温度管理が出来ていれば失敗しないと思います。
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