ビオフェルミンで作る自家製ヨーグルト

Isymsh
Isymsh @cook_40033963

乳酸菌製剤のビオフェルミン(細粒)と米糀、牛乳で、しっかりとした美味しいヨーグルトが作れますよ。
このレシピの生い立ち
カスピ海は種菌の維持が面倒ですが、ビオフェルミンと米糀なら維持も簡単です。

ビオフェルミンで作る自家製ヨーグルト

乳酸菌製剤のビオフェルミン(細粒)と米糀、牛乳で、しっかりとした美味しいヨーグルトが作れますよ。
このレシピの生い立ち
カスピ海は種菌の維持が面倒ですが、ビオフェルミンと米糀なら維持も簡単です。

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材料

仕上がり量:固形分で約350g
  1. 牛乳 1Lを1本
  2. オフェルミン(細粒) 小さじ1
  3. 砂糖(グラニュー糖) 小さじ1~2
  4. 米こうじ(みやここうじ) 小さじ1弱

作り方

  1. 1

    我が家では2本分仕込みます。右端はみやここうじ。

  2. 2

    お世話になるのは、ビオフェルミン細粒と米糀。米糀は「みやここうじ」がスーパーで売ってますので入手しやすいでしょう。

  3. 3

    牛乳パック、おーぷん!
    パック上部をガバッと開けます。こぼれないようにご注意を。

  4. 4

    ビオフェルミン入れます。牛乳1本あたり小さじ1程度。写真はちょっと少なめですが。

  5. 5

    グラニュー糖を入れます。溶けやすいタイプがあればベスト。

  6. 6

    みやここうじをほぐしたものを入れます。

  7. 7

    清潔な菜箸等でよく混ぜたら、ティッシュを2枚重ねくらいでふんわりかぶせて、輪ゴムで止めて仕込み終了。

  8. 8

    保温40度で発酵させます。とにかくこの温度管理が重要。
    夏場ならクーラー切って締め切って暑くなる部屋などが最適です。

  9. 9

    ヨーグルトメーカーがあればそれを使いましょう。
    我が家では、使わなくなったペット用ヒーターが大活躍w上に載せるだけww

  10. 10

    一昼夜~一昼夜半おけば、できあがり。しっかりとしたヨーグルトがモコモコと盛り上がって固まってます。

  11. 11

    最上部は、しっかりと固まってますよ。最初に見るとびっくりするかも。
    (^_^;)

  12. 12

    牛乳パック中、上のほうのヨーグルトはかなりしっかりしてるので、スプーン等で取り出します。残りはザルで漉しましょう。

  13. 13

    牛乳1本で約350gのヨーグルトが作れます。2本なら700g。
    含まれる乳脂肪分や無脂乳固形分の割合で前後します。

  14. 14

    清潔なタッパーに移して、冷蔵庫で良く冷やしてから召し上がれ。

  15. 15

    ヨーグルトとカッテージチーズの中間くらいの味で、けっこう上品な味わいに仕上がります。チーズケーキづくりなどにも使えます。

  16. 16

    このヨーグルトは乳清が綺麗に分離してくれます。

  17. 17

    出来た乳清も活用しましょう。ちょっと手を加えて飲んでもいいですし、化粧水としても使えますよ。

  18. 18

    巷では砂糖無し・ビール酵母入りレシピが多用されてるようですが、我が家では砂糖あり・ビール酵母無しのほうが好みです。

  19. 19

    副産物で「ホエー酒」作り。甘酸っぱい微炭酸です。
    発泡してる様子が判るでしょうか?

コツ・ポイント

とにかく温度管理が出来ていれば失敗しないと思います。

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東日本大震災以降も熊本地震に鳥取地震と、最近は大きな地震が多いですよね。被災時にも備蓄食材で美味しく充実した食事を楽しむ「備災メシ」というレシピの監修を、こちらのサイトで担当しています。https://itoito.style/アウトドアやキャンプ用にも、「山めし」としても活用できるレシピを拡充させていますので、ぜひお立ち寄りください。
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