4人分でも完璧に作れる!究極の野菜炒め

簡単と思われがちな野菜炒めも、量が多いとおいしく作るのは至難の業。しかし!この作り方なら誰でも完璧に!
このレシピの生い立ち
研究報告です。
作り方
- 1
まずは動画でチェック!YouTubeで「こじまぽん助 野菜」と検索!
- 2
「サラダ油」
油をしいたら中火。 - 3
「玉ねぎ」コツ①
くし切りにしたものを。野菜の順番は地味に大事です。 - 4
「焼く」コツ①
玉ねぎはあまり触らずに焼くイメージで。軽く焼き色をつけます。 - 5
「目指すべき状態」コツ①
こんな感じで少し焼き色をつけます。 - 6
「ピーマン」コツ①
ここでピーマンを。 - 7
「炒める」コツ①
ピーマンはほとんど油が絡む程度のイメージで。 - 8
「目指すべき状態」コツ①
玉ねぎには焼き色がつき、ピーマンには油が絡んだら... - 9
「取り出す」コツ①
こんな感じで小分けに火入れすることで、大量の野菜を全て最高の状態に火入できるってわけです。 - 10
「サラダ油」コツ①
ある程度油がないとうまく炒められないのでケチらずに。 - 11
「キャベツ(芯)」コツ①
葉とは別の食材と考えて。 - 12
「炒める」コツ①
さっと油を絡める程度でOK - 13
「もやし」コツ①
この辺から一気に量が増えます。ひげ取りはご自由にどうぞ。 - 14
「炒める」コツ①
ここでも軽く油を絡める程度のイメージで。 - 15
「キャベツ」コツ①
葉の部分です。できれば外側の緑が濃い部分の方が美味です。 - 16
「炒める」コツ①
油が絡む程度。ひたすらこの繰り返しです。 - 17
「水」コツ①
量がかなり多いので蒸気の力を活用します。 - 18
「蒸し炒める」コツ①
これで全体に火が入ります。 - 19
「目指すべき状態」コツ①
キャベツの色に注目。火が入ると細胞が壊れて光の透過が変化。色が濃くなります。 - 20
「取り出す」コツ①
さっきと同じです。大体6割の火入れをイメージして。 - 21
「サラダ油」コツ①
ケチらず。 - 22
「にんじん」コツ①
にんじんはカロテノイドの黄色が他の野菜に色移りするので最後に。 - 23
「焼く」コツ①
焼き肉を焼くように広げて。片面だけ焼くイメージです。 - 24
「目指すべき状態」コツ①
少し焼き色がつくイメージで。 - 25
「取り出す」コツ①
ここまでで野菜のセットアップは完了。 - 26
「豚バラ肉」コツ②
いわゆる"薄切り"のやつです。重なったまま5cm幅程度に切ったものを。ここからは強火で。 - 27
「塩」
肉の約0.8%を狙って。これでしっかり肉を感じることができます。 - 28
「胡椒」
やや多めに。 - 29
「バラさずに焼く」コツ②
全面に焼き色がつくまで焼くとパリパリになってしまうので、一部に焼き色をつけるためにバラさず。 - 30
「目指すべき状態」コツ②
こんな感じで"片面だけに"焼き色をつけます。あとでバラけるので、固まったままでOK - 31
「脂が出るので」
結構出ます。 - 32
「脂を拭き取る」
8割拭き取ります。脂には味が入らないので、味がぼやけるからです。油を拭き取ったら中火に。 - 33
「にんにく」
にんにくの風味は野菜炒めの要。必ず入れてください。 - 34
「炒める」
この後もまだまだ火は入るので、色づくまで炒めなくてOK - 35
「キクラゲ」
あれば入れてください。食感がより豊かになります。 - 36
「野菜を戻す」コツ③
肉の状態が整ったところに、いい状態の野菜を合わせる。こうすることで必ず旨く仕上がります。 - 37
「さっと混ぜる」コツ③
量が多すぎて、もはや炒めるというよりも混ぜるに近いです。 - 38
「中華スープの素」
仕上げに調味料を入れていきます。メーカーによって塩分濃度が違うので、やや薄めに設計しています。 - 39
「醤油」
回しかけて。ここで味見をして足らないようであれば塩を足してください
。 - 40
「さっと炒める」
醤油の蒸気で炒めっぽくなるので、ざっと全体に絡めるイメージで炒めて。 - 41
「目指すべき状態」
鍋料理ばりの量ですが個別炒めの効果的面!しっかりシャキシャキに。 - 42
「完成」
盛り付けた後に胡椒をかけると、中華料理屋の雰囲気が出ます。
コツ・ポイント
①先に野菜を炒める
②肉に焼き色をつける
③最後に合わせる
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