レストランのティラミス

ザバイオーネとメレンゲを混ぜ合わせた本格的なティラミスです。ふわふわと軽くとろける口あたりです。
このレシピの生い立ち
学生時代のアルバイト先のレストランのティラミスの作り方を、YouTubeを見て簡単に作りやすくアレンジしました。卵黄に火を通すので、ふわっとした本来のレシピになってるはず。夏は卵怖いからね。
レストランのティラミス
ザバイオーネとメレンゲを混ぜ合わせた本格的なティラミスです。ふわふわと軽くとろける口あたりです。
このレシピの生い立ち
学生時代のアルバイト先のレストランのティラミスの作り方を、YouTubeを見て簡単に作りやすくアレンジしました。卵黄に火を通すので、ふわっとした本来のレシピになってるはず。夏は卵怖いからね。
作り方
- 1
マスカルポーネは冷蔵庫から出して室温にしておく。
- 2
エスプレッソを入れ冷ましておきます。私はモカエキスプレスで入れましたが、インスタントコーヒーを濃い目に出してもOK。
- 3
卵2個を卵黄と卵白に分けます。
- 4
卵黄にグラニュー糖を加え、ホイッパーで空気を含ませながらすり混ぜます。白っぽくなってきたらコアントローを加え混ぜる。
- 5
4を強火のお湯で湯煎しながら泡立て器で混ぜ、ふわっとするように泡立てながら卵黄に火を通す。
- 6
湯煎しているとどんどん火が通ってくるので、泡立て器の手を止めない。泡立ててるとだんだんもったりしてくる。
- 7
カスタードクリームくらいトロンとしたら湯煎から上げて火が通り過ぎないよう、ボウルを氷水にあててボウルの粗熱をとる。
- 8
冷えた卵黄ソースに1で室温に戻したマスカルポーネを加え泡立て器で混ぜきる。
- 9
生クリームを別のボウルに入れ、ボウルを氷水にあてながら泡立て器で8分まで泡立てる。
- 10
生クリームをゴムベラでひとすくいとり、卵黄ソースのボウルにいれてゴムベラで切るようにざっくり混ぜる。
- 11
残りの生クリームを2〜3回に分けて切るようにして混ぜ込む。泡立て器は使わないでゴムベラで混ぜる。
- 12
また別のボウルに3の卵白を入れメレンゲを作る。少し泡立てたらグラニュー糖を3回に分け入れしっかりツノが立つほど泡立てる。
- 13
11の卵黄のボウルにメレンゲを3回ほどに分けながら切るようにふわっと混ぜ込む。泡が潰れないように。
- 14
2のコーヒー液にフィンガービスケットをサッと浸し、うつわに一段びっしりと並べる。
写真はビスケットが足りずスカスカです。 - 15
14の上に13のクリームを半量ほど乗せる。うつわをテーブルの上の少し高い位置から落とし、空気を抜く。
- 16
再びうつわのクリームの上にコーヒー液に漬けたフィンガービスケットを並べていき、またクリームを乗せる。
- 17
表面をパレットナイフなどでならし、ラップをして3時間ほど冷蔵庫で冷やす。
- 18
冷え切ったら茶漉しでたっぷりココアパウダーをかけて出来上がり。
写真はココアパウダーを切らしてしまい砂糖入りココアです。 - 19
取り分けて食べてください。
- 20
↓メモ
- 21
フィンガービスケットはイタリアの軽いビスケットです。量を増やすとケーキっぽくなります。カルディ等で売ってます。
- 22
このレシピはこの箱のビスケットを使用しましたが、少し細めで量が少なかったので、レシピの写真がスカスカになりました。
- 23
私の使った容器はイワキの蓋付きガラス容器
800ml 15.6 x 15.6 x 5.5 cmです。 - 24
この分量はこの容器で入り切らず、プリンカップ2個分ぐらいを他の容器に入れました。
- 25
私は風味づけのリキュールにコアントローを使いましたが、本来のレシピではシチリアのマルサラワインを使うそうです。
- 26
手順7の卵黄のソースはいわゆるザバイオーネです。イタリアではこの時点でデザートとしていただきます。
コツ・ポイント
ボウルを湯煎したり氷水にあてる時に、水滴が垂れないよう気をつけてください。
コーヒー液は苦い方が美味しいので、エスプレッソが淹れられない場合はドリップコーヒーよりも濃いインスタントコーヒーの方がよいです。
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