レストランのティラミス

maikosan☆☆
maikosan☆☆ @cook_40358981

ザバイオーネとメレンゲを混ぜ合わせた本格的なティラミスです。ふわふわと軽くとろける口あたりです。
このレシピの生い立ち
学生時代のアルバイト先のレストランのティラミスの作り方を、YouTubeを見て簡単に作りやすくアレンジしました。卵黄に火を通すので、ふわっとした本来のレシピになってるはず。夏は卵怖いからね。

レストランのティラミス

ザバイオーネとメレンゲを混ぜ合わせた本格的なティラミスです。ふわふわと軽くとろける口あたりです。
このレシピの生い立ち
学生時代のアルバイト先のレストランのティラミスの作り方を、YouTubeを見て簡単に作りやすくアレンジしました。卵黄に火を通すので、ふわっとした本来のレシピになってるはず。夏は卵怖いからね。

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材料

6〜8人分
  1. マスカルポーネチーズ 250g
  2. 2個
  3. 生クリーム(乳脂肪分35%) 100cc
  4. グラニュー糖(卵黄用) 30g
  5. グラニュー糖(卵白用) 70g
  6. コアントロー(他のリキュールラム酒でも) 大1
  7. フィンガービスケット 適量
  8. エスプレッソ または コーヒー 100〜200cc
  9. ココアパウダー(甘くないもの) 適量

作り方

  1. 1

    マスカルポーネは冷蔵庫から出して室温にしておく。

  2. 2

    エスプレッソを入れ冷ましておきます。私はモカエキスプレスで入れましたが、インスタントコーヒーを濃い目に出してもOK。

  3. 3

    卵2個を卵黄と卵白に分けます。

  4. 4

    卵黄にグラニュー糖を加え、ホイッパーで空気を含ませながらすり混ぜます。白っぽくなってきたらコアントローを加え混ぜる。

  5. 5

    4を強火のお湯で湯煎しながら泡立て器で混ぜ、ふわっとするように泡立てながら卵黄に火を通す。

  6. 6

    湯煎しているとどんどん火が通ってくるので、泡立て器の手を止めない。泡立ててるとだんだんもったりしてくる。

  7. 7

    カスタードクリームくらいトロンとしたら湯煎から上げて火が通り過ぎないよう、ボウルを氷水にあててボウルの粗熱をとる。

  8. 8

    冷えた卵黄ソースに1で室温に戻したマスカルポーネを加え泡立て器で混ぜきる。

  9. 9

    生クリームを別のボウルに入れ、ボウルを氷水にあてながら泡立て器で8分まで泡立てる。

  10. 10

    生クリームをゴムベラでひとすくいとり、卵黄ソースのボウルにいれてゴムベラで切るようにざっくり混ぜる。

  11. 11

    残りの生クリームを2〜3回に分けて切るようにして混ぜ込む。泡立て器は使わないでゴムベラで混ぜる。

  12. 12

    また別のボウルに3の卵白を入れメレンゲを作る。少し泡立てたらグラニュー糖を3回に分け入れしっかりツノが立つほど泡立てる。

  13. 13

    11の卵黄のボウルにメレンゲを3回ほどに分けながら切るようにふわっと混ぜ込む。泡が潰れないように。

  14. 14

    2のコーヒー液にフィンガービスケットをサッと浸し、うつわに一段びっしりと並べる。
    写真はビスケットが足りずスカスカです。

  15. 15

    14の上に13のクリームを半量ほど乗せる。うつわをテーブルの上の少し高い位置から落とし、空気を抜く。

  16. 16

    再びうつわのクリームの上にコーヒー液に漬けたフィンガービスケットを並べていき、またクリームを乗せる。

  17. 17

    表面をパレットナイフなどでならし、ラップをして3時間ほど冷蔵庫で冷やす。

  18. 18

    冷え切ったら茶漉しでたっぷりココアパウダーをかけて出来上がり。
    写真はココアパウダーを切らしてしまい砂糖入りココアです。

  19. 19

    取り分けて食べてください。

  20. 20

    ↓メモ

  21. 21

    フィンガービスケットはイタリアの軽いビスケットです。量を増やすとケーキっぽくなります。カルディ等で売ってます。

  22. 22

    このレシピはこの箱のビスケットを使用しましたが、少し細めで量が少なかったので、レシピの写真がスカスカになりました。

  23. 23

    私の使った容器はイワキの蓋付きガラス容器
    800ml 15.6 x 15.6 x 5.5 cmです。

  24. 24

    この分量はこの容器で入り切らず、プリンカップ2個分ぐらいを他の容器に入れました。

  25. 25

    私は風味づけのリキュールにコアントローを使いましたが、本来のレシピではシチリアのマルサラワインを使うそうです。

  26. 26

    手順7の卵黄のソースはいわゆるザバイオーネです。イタリアではこの時点でデザートとしていただきます。

コツ・ポイント

ボウルを湯煎したり氷水にあてる時に、水滴が垂れないよう気をつけてください。

コーヒー液は苦い方が美味しいので、エスプレッソが淹れられない場合はドリップコーヒーよりも濃いインスタントコーヒーの方がよいです。

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夫と2人暮らしの会社員です。自宅勤務のため最近料理をする機会が増えました。おうちで外食の味を食べたいと思って色々やってます。盛り付けセンスがよくならないのが悩み。
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