パスティ

ネヴィちゃん
ネヴィちゃん @cook_40103372

イギリス生まれでオーストラリアでも人気のファスト・フード、パスティ(パスティッチとはまた別物)。なぜか最近はあまり見かけなくなったものの、ネヴィちゃんが小さいころはよく食べていたそう。ミートパイ同様、パスティにもいろんな味があるみたいだけど、イギリスはコーンウォール地方発祥のコーニッシュ・パスティが最も有名とのことで、早速ネヴィちゃんに作り方を教えてもらいました♪

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材料

27個分
  1. 牛挽き肉 150g
  2. ジャガイモ 中1個
  3. ニンジン 中1本
  4. タマネギ 小1個
  5. 冷凍ショートクラスト・ペイストリー・シート 30cm四方のもの3枚
  6. 溶き卵 2個分
  7. 粉末ビーフ・ストック 小さじ2
  8. オリーヴ・オイル 大さじ1
  9. ケチャップ 適宜

作り方

  1. 1

    ① ジャガイモとニンジンは皮をむいて5ミリ角ほどの小さいサイコロ状に切り

  2. 2

    耐熱皿に入れラップをかけて電子レンジで4分加熱する(または少し硬めにゆでる)

  3. 3

    タマネギをみじん切りにし、オリーヴ・オイルを熱したフライパンで透き通るまで炒め

  4. 4

    牛挽き肉を加え、肉がくっつかずパラパラになるようほぐしながら炒める

  5. 5

    肉に火が通ったら粉末ビーフ・ストックを入れて全体をよく混ぜ合わせ、2を加えてさらにさっくりと混ぜ合わせ

  6. 6

    室温に冷ます。冷めたら溶き卵の半量を加え全体を混ぜ合わせる

  7. 7

    冷凍ショートクラスト・ペイストリー・シートを冷凍庫から取り出しキッチン・ベンチの上に約10分置き

  8. 8

    必ずまだ冷たいうちに(※解凍しすぎるとグニャグニャになり扱いづらいので注意)

  9. 9

    餃子の皮と同じくらいの直径のグラスを逆さにしてシート1枚につき9枚の円形に型抜きし、餃子の要領で6を少量ずつ真ん中に載せ

  10. 10

    繋ぎ目となる端に残りの溶き卵をハケで塗り、ひだを付けて閉じる

  11. 11

    天板にベイキング・ペイパーを敷いた上に10を並べ、表面にも溶き卵を塗り

  12. 12

    180度に熱したオーヴンで約20分、表面がキツネ色になるまで焼いたら出来上がり♪

コツ・ポイント

中の具には既に火が通っているから誰でも失敗なくできるはず。具の素材は日本のカレーと似てるから、カレー・パウダーを入れてカレー味にするなどバリエも無限大にありそうだね♪

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レシピ作者

ネヴィちゃん
ネヴィちゃん @cook_40103372
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オーストラリア・シドニー発行の日本語フリペ「月刊ジャパラリア」(www.japaralia.com)で2003年の創刊号より毎月オージー・レシピを紹介の、メルボルン生まれのオージー男性。料理大好きで、インスタント/冷凍食品はおろかテイクアウトも滅多に利用せず(外食もほとんどなし)もっぱら自炊ライフ中心。日本の皆さんにも簡単で美味しいオージー料理を家庭でトライしてもらえたら嬉しいな♪
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