シロップたっぷりな、金柑の甘煮

むっどれ
むっどれ @cook_40016718

喉によい金柑。(きんかん、キンカン)。甘さを抑えてシロップもたっぷりめに仕上げました。そのままでも、お湯を注いでホットドリンクもおいしい。お菓子作りにも利用できます。
このレシピの生い立ち
喉が弱いので。季節にはいつでも冷蔵庫にあるようにしています。食事の準備の片手間にできるように工夫しました。☆自家栽培のキンカンだと、この下処理では苦みが残ってしまうこともあります。その場合しっかり茹でてください。

シロップたっぷりな、金柑の甘煮

喉によい金柑。(きんかん、キンカン)。甘さを抑えてシロップもたっぷりめに仕上げました。そのままでも、お湯を注いでホットドリンクもおいしい。お菓子作りにも利用できます。
このレシピの生い立ち
喉が弱いので。季節にはいつでも冷蔵庫にあるようにしています。食事の準備の片手間にできるように工夫しました。☆自家栽培のキンカンだと、この下処理では苦みが残ってしまうこともあります。その場合しっかり茹でてください。

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材料

150から200mlのジャムの瓶2つ分
  1. 金柑 1袋(18から20個)
  2. 上白糖 金柑の重さの30%から40%
  3. 約200から250ml

作り方

  1. 1

    金柑をよく洗う。ナイフでへたを取る。水から弱めの中火で5分茹でる。鍋底から小さな泡がぷつぷつ浮かぶくらいで良いです。ぐらぐら沸かすと、金柑が割れますので。*ゆで汁は勿体ないからお風呂に入れたり、足湯に利用してみてください。

  2. 2

    横半分に切り、煮込み用の鍋(ほうろう等、金属製以外。)で汁気を受けながら、ナイフの先や、楊枝などで大きな種を取り除く。へたも取り除く。

  3. 3

    2の重さをはかり、重量の30%から40%の砂糖と、分量の水(金柑がぷかぷか浮くくらいたっぷりめ)を煮込み用の鍋に入れる。弱めの中火に掛ける。

  4. 4

    沸騰したら弱火にして、40から50分程、金柑が柔らかくなり、汁にひたる程度になるまで時々混ぜながら、煮る。出来上がりのシロップはかなりさらさら。冷めるととろみがつく感じ。◇シロップが好みの味に煮詰まっているか必ず味見を。足りなければ砂糖を足してください。

  5. 5

    煮沸消毒、またはさっと濡らしてレンジで熱くなるまで加熱したガラス瓶等に入れる。

  6. 6

    ☆ホット金柑ドリンク☆ 好みの量の甘煮とシロップに熱いお湯を注ぎます。できればミネラルウォーター使って下さい。甘みが薄いようなら、ハチミツを足してみて♪さらにのどに効きます。しょうが汁入れても。のどの風邪には効果あり! 

  7. 7

    ☆金柑ソース☆ 好みの量のシロップに、甘煮を刻んで入れます。オレンジ系のリキュールをすこーしたらす。プリンやアイスにこれをかければお洒落な和風デザートのできあがり♪

  8. 8

    美味しいチョコケーキをいただきました。粉砂糖と金柑ソース、ココナツミルクでグレードアップ♪

  9. 9

    このレシピで作ると、缶詰の果物のようです。ジャム瓶の口までいっぱいなシロップという感じです。 よく、スーパーで売っている、シロップの中に金柑がぷかぷか浮いている感じに作りたいときは、水と砂糖の量を増やしてみて下さい。

コツ・ポイント

直径15㎝のミルクパンで作ります。気負わずに手軽に作れる量です。砂糖が少ないので日持ちはあまりしません。(冷蔵庫で2週間程度。)種を取り除いているので食べやすいです。  ◇丸煮を作りたいときは(お正月や、人に差し上げる等)茹でた後、深い切り目を一本入れてそこから楊枝やナイフでタネを取ります。もしくは、縦に深い切り目をぐるりと(8、10本くらい)入れて、そっと種を押し出します。お花の形になります。

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