自家製豆腐

自宅でやっと出来るようになったお豆腐です。日本に住んでいれば絶対に作る必要ないと思うので、自分のメモ用、忘れないようにとレシピアップしました。
このレシピの生い立ち
お豆腐が買えない海外での暮らし。どんなにネットで探しても本当にきちんと親切に教えてくれるのは見つからない!色々失敗しながら、20回目位から、やっと納得のいくお豆腐が出来たので、自分でも忘れないようにレシピアップしました。
自家製豆腐
自宅でやっと出来るようになったお豆腐です。日本に住んでいれば絶対に作る必要ないと思うので、自分のメモ用、忘れないようにとレシピアップしました。
このレシピの生い立ち
お豆腐が買えない海外での暮らし。どんなにネットで探しても本当にきちんと親切に教えてくれるのは見つからない!色々失敗しながら、20回目位から、やっと納得のいくお豆腐が出来たので、自分でも忘れないようにレシピアップしました。
作り方
- 1
コレはお豆腐を作るために用意した容器です。手前の木製のはお豆腐の形を作るのに便利。水色は余分な水分をココに落とすため。その上の白いのは、昔100均で買ったのですが、やはり水分を落とすのに役立ってます。
- 2
塩化マグネシウム(MgCl2)はスペインでは薬局で処方箋を持っていかないと売ってくれません。又はにがり、硫酸カルシウム(CaSO4)でも同じように作れるらしいけど家ではまだ出来てません。
- 3
初めに容器を写真のように準備しておく。一番下にボールのような物で、いらない水分を落とせる物、その上にその大きさに丁度いいもの、そしてその上にお豆腐を作る容器(下に穴が開いているものでないとダメ)。そしてガーゼのハンカチなどを轢いておく。
- 4
鍋に豆乳を入れて加熱し、温度を測りながら温度が75~80℃になるまで、かき混ぜながら加熱する。温度は非常に重要ポイントなので、食物用の温度計で計る。
- 5
塩化マグネシウム(ココでは30g)はこの3倍量のぬるま湯(ココでは約90cc)に溶かしておいてから、4の鍋に加え、そして少しだけ混ぜ合わせて直ぐ火を止める。
- 6
5をそのまま約10~15分ほど、静かにそのまま放置しておくとこの写真のように分離してくる。
- 7
前もって準備しておいた3に、この分離しているのを、少しずつ入れていく。一気に入れるとこぼれてしまうから、少しずつ下に余分な水分が落ちていくのを待って全部加えていく。
- 8
この写真では、お鍋に全部入れ終わったところです。下にどんどん余分な液が流れていきました。この下の液はすごく苦くてまずい。
- 9
8を、下に敷いてあった布(私は日本のガーゼのハンカチ使用しています)で、包みます。
- 10
蓋をします。
- 11
重みを載せます。家では牛乳2箱(2キロ)載せています。この重さで丁度いい具合のお豆腐が出来るのです。このままの状態で約1時間そっとしておきます。少しずつ下に水分が落ちていきます。
- 12
1時間後、重みの牛乳を取り除くと、この蓋は10に比べるとこんなに下になっています。
- 13
そっと木箱から取り出したところです、このガーゼから取り出すと、表紙のような立派な約400gのお豆腐が出来上がっています。固目のしっかりした水切り後のようなお豆腐です。
コツ・ポイント
豆乳は市賠の物でも出来ます。私は大豆100gに水1500ccを使用したのを2回続けて(すなわち合計で大豆200g、水3リットル使用)作った豆乳から、このお豆腐を作っています。Healthyさんのレシピでおからと豆乳が上手に簡単に出来ますが、結局豆乳メーカーをネットで購入しました。それだと最低1500ccの水が必要なのでこの量にしたのです。2007年2月4日の日記に苦労してきた経験を書きました。
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