使いまわして!花粉症にも!旬の素材ふき

手間をかける価値は大有りの素材です。色がきれいでしょ?香りも違いますよ~作っておけば冷蔵庫で日持ちします。使いまわせるようにあえて出し汁のみ。蕗は花粉症にも効果があると言われています。
このレシピの生い立ち
少々まじめな話なのですが、スーパーに置いてあった「蕗の水煮」の原産国がダンボール肉まんやら毒餃子で話題の国でした。以前から出来るだけこちらの国の物を避けていた私は、現在は原産国に非常に厳しくなっています。少し高くても国産を使います。もう一つ、蕗は母がよく作っています。下ごしらえも子供の頃、母から教わりました。お子さんがいらっしゃるご家庭は是非伝承していってください。
使いまわして!花粉症にも!旬の素材ふき
手間をかける価値は大有りの素材です。色がきれいでしょ?香りも違いますよ~作っておけば冷蔵庫で日持ちします。使いまわせるようにあえて出し汁のみ。蕗は花粉症にも効果があると言われています。
このレシピの生い立ち
少々まじめな話なのですが、スーパーに置いてあった「蕗の水煮」の原産国がダンボール肉まんやら毒餃子で話題の国でした。以前から出来るだけこちらの国の物を避けていた私は、現在は原産国に非常に厳しくなっています。少し高くても国産を使います。もう一つ、蕗は母がよく作っています。下ごしらえも子供の頃、母から教わりました。お子さんがいらっしゃるご家庭は是非伝承していってください。
作り方
- 1
大きなお鍋の直径に合わせて蕗を切ります。先の細い部分と葉はよけておいて下さいね
- 2
お湯を沸かして重曹を入れます。このとき沸騰していると吹きますから気をつけて。もし重曹がない場合は塩で代用できますが、灰汁抜きは重曹の方がきれいにいきますよ。
- 3
蕗を投入。3分ほど茹で、一番太い部分を水に漬けて硬めに茹で上がっていればOK
- 4
お鍋で出し汁を作っておいてください。
- 5
茹で上がった蕗を直ぐ水につけ、太い筋を取っていきます。爪の先で簡単に剥けます。あまり神経質に細いものまで取らなくて大丈夫。やりすぎると蕗が痩せちゃいますよー
- 6
だし汁ができたら火を止め、保存容器に入れ適当な大きさに切った蕗をつけます。粗熱が取れたら冷蔵庫へ
- 7
ここまでできたら、食べる前に鰹節をかけたり、他の素材と炊いたり、和風パスタやお吸い物の具として使えます。煮物にするときには温める程度でOKですよ。
- 8
残しておいた細い部分と葉は小さめに切り、出し汁にしょうゆとみりんを加え下処理なしで煮つめると自家製「きゃらぶき」になる。
コツ・ポイント
特にないですが、煮すぎないことかな?せっかくのシーズン中一度は作ってみてくださいね。
「蕗農家には花粉症はいない」という話を聞きました。真偽の程は?ですがとりあえずやってみようかと。だって主人が重症の花粉症なんですよ。鼻水かけられないうちに・・・・
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