魚の酒塩焼きから☆金運upの鯛のタイ

ぴよぴよにすと3
ぴよぴよにすと3 @michie_noguchi

こんなご時世ですから~機会があったら願いを込めて、お一つどうぞ。
このレシピの生い立ち
昔から言われている金運アップのお守り。天然物の真鯛が最高みたいですが、養殖物でも、他の魚のでも、たいのたいはたい。写真は鰯の鯛のタイから天然真鯛の鯛のタイまでいろいろ7種類。はっきり覚えてないのでどれがなんの魚だったか不明。。。瀬戸内のとか、青森のとか、伊豆大島とか、鳥取とか、千葉あたりの魚でした。取り出したばかりだと白っぽいけれど、時間が経つとべっこう色に変わります。

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材料

2匹分
  1. 尾頭付きの魚、又は鯛の頭あら(胸びれがついているもの)   1匹分
  2. 日本酒 50㏄
  3. 粗塩 小さじ1
  4. お好みで食べるときにポン酢 適宜
  5. 鯛のかぶと煮とかアラ煮などからでも「鯛のタイ」は見つけられますが、神事の浄めに使うお酒と塩で仕上げました。

作り方

  1. 1

    丸の魚はそのまま鯛の頭なら縦に2つに割り、酒、粗塩をかけて魚焼きグリルでこんがり焼き上げます。出来たてあつあつをどうぞ。

  2. 2

    胸びれが付いているお魚が食卓にのったときに探してみましょう。同種の魚でも個体で微妙に違うし魚種によっても形が違うんです♪

  3. 3

    場所をはっきり教えちゃうと御利益半減なので、ナイショですが。。。ヒントは胸びれのそばです。

  4. 4

    写真のようにさかなの形をしている骨が骨の一部として組み込まれて入っています。この魚の形の骨はそこから上手く外せた時のみ手に入ります。

  5. 5

    取れたら、骨に油分や身がついてますから、きれいにします。

  6. 6

    乾いてから懐紙、又はティッシュに包みます。

  7. 7

    お財布に入れると「金運アップ」タンスに入れると「衣装持ち」になれると昔からいわれています。

  8. 8

    西洋だと、「ウサギの足」とか「ひばりの足」とか、動物の体の一部を切り取って干し、「幸運をよぶお守り」としますが、さすが島国、海洋国日本。魚の体の一部がお守り。周りを海に囲まれてるだけあります。

コツ・ポイント

きちんと乾燥させてから、財布に入れたりタンスに入れたりすること。かなりきれいにしたつもりでも、時間が経つと懐紙が油で変色したりすることがあります。大切な洋服や着物の入っているタンスに入れる場合は鯛のタイをピルケース等に入れてからにするように。紙に包んだだけだと衣服の生地に油染みが生じたりしたら、大変ですから気をつけてください。

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レシピ作者

ぴよぴよにすと3
ぴよぴよにすと3 @michie_noguchi
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残業やフルタイム勤務をして帰ってきてすぐごはんというシチュエーションに強い時短、簡単、楽チンなレシピを考えるのが得意。
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