
手作りソーセージにプリプリ感を出す

すでに公開しているソーセージですが、市販のソーセージのようなプリプリ感と歯切れの良さを実現するコツを乗せておきます。
このレシピの生い立ち
手作りソーセージは、結着剤などが入っていない分、どうしても腰がなくなります。なので、普通に作れば、おいしいソーセージではあるものの、どこかハンバーグに近い食感が混じって、子供たちのイメージする「ソーセージ」の食感とは違うものになってしまいます。
そこで、市販のソーセージに近いプリプリ感を出すためにいろいろ試した結果、たどり着いたのが「塩漬けにしてからミンチにする」という方法です。
手作りソーセージにプリプリ感を出す
すでに公開しているソーセージですが、市販のソーセージのようなプリプリ感と歯切れの良さを実現するコツを乗せておきます。
このレシピの生い立ち
手作りソーセージは、結着剤などが入っていない分、どうしても腰がなくなります。なので、普通に作れば、おいしいソーセージではあるものの、どこかハンバーグに近い食感が混じって、子供たちのイメージする「ソーセージ」の食感とは違うものになってしまいます。
そこで、市販のソーセージに近いプリプリ感を出すためにいろいろ試した結果、たどり着いたのが「塩漬けにしてからミンチにする」という方法です。
作り方
- 1
分量は、325178に載せた「基本のソーセージ」のまま、肉をミンチではなく、肩ロースの固まりにする。
- 2
肩ロースは、2cm角くらいに切り、水分以外の材料(塩、砂糖、スパイス等)をふりかけ、良くもむ。
最低24時間、パーシャルルームなどで寝かす。 - 3
翌日、ミンチにする。
ミンチにしたら、あとは同じように作っていくだけでいいが、氷水の替わりに、かき氷状の氷か、もしくは水と氷をミキサーにかけてシャリシャリにしたものを使うといいです。とにかく温度を氷温に近い状態で保つこと。 - 4
生地がうんとよく出来たなら、ゆでる温度を上げてみるのもいい。
大量にお湯を沸かし、沸騰したら火を止めてソーセージを投入する。4〜5分したら取り出し、水に投入し、氷なども使って、急冷してやる。これで大抵はプリプリになる。
コツ・ポイント
塩漬けにすることで、肉と脂と水分が乳化しやすくなるようで、非常に粘りが出ます。水分を多めに加えても大丈夫なくらい。
あとは、とにかくいかに氷温で作業するかが勝負で、作業を始めてから、一度でも10℃近くまで上がってしまうと、もうプリプリ感は出ません。
そのために重要なのが、水分を良く冷やすこと。かき氷状の氷を使うことで、かなりいい感じになるようです。
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