晴天の冬場に、自家製の割り干し大根

ワンダー
ワンダー @cook_40022640

切干大根ならぬ、割り干し大根をベランダで手作り。
冬場、天候に恵まれれば簡単にできてヘルシー&安心。
このレシピの生い立ち
「干し野菜」がちょっとしたマイ・ブームです。

「割り干し大根」は丸元淑生さんの料理本で知っていましたが、最近、ベランダで手作りをはじめたました。

晴れた冬空に、白くて新鮮な大根を干すのは楽しいですよ。

晴天の冬場に、自家製の割り干し大根

切干大根ならぬ、割り干し大根をベランダで手作り。
冬場、天候に恵まれれば簡単にできてヘルシー&安心。
このレシピの生い立ち
「干し野菜」がちょっとしたマイ・ブームです。

「割り干し大根」は丸元淑生さんの料理本で知っていましたが、最近、ベランダで手作りをはじめたました。

晴れた冬空に、白くて新鮮な大根を干すのは楽しいですよ。

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材料

5人前
  1. 大根 大1本
  2. 醤油 大さじ1杯
  3. 刻み昆布 お好みで
  4. 大さじ2杯
  5. ゆず皮 お好みで

作り方

  1. 1

    大根の葉っぱは除き、ピーラーで皮をむく(皮と葉は捨てないで)。あるいは、皮は剥かなくても大丈夫。

  2. 2

    包丁で縦に1センチ幅に大きくカットする。

  3. 3

    大根の根元を残して、1センチ幅で縦切り。イカの足のようになる。大根が太い場合は、さらに小分けする。

  4. 4

    数日晴れた日が続く冬場、物干し台にひもをわたし、大根をひっかけてゆく。夜は大根を取り込む。

  5. 5

    3日ほど干した割り干し大根を、水に10分程度つけてもどす。乾燥が浅めの場合は、この工程は省いてもよい。

  6. 6

    水気を絞って2センチほどにカット。醤油と酢を軽くかけてまぜる。30分後くらいから食べられる。

  7. 7

    好みで昆布の千切り、ゆず皮、鷹の爪などを加える。味付けは薄味が基本。

  8. 8

    余った葉っぱは、細かく刻み、ゴマ油でいため、ちりめんじゃこと醤油を加えればちょっとした一品に。

  9. 9

    大根の皮も軽く天日に干してから、縦にきざんで炒め、醤油をからめれば、きんぴらになります。捨てるところはありません。

コツ・ポイント

「割り干し大根」はスーパーや八百屋でたまにみかけますが、 自家製には独特の歯ごたえと甘味があります。添加物はゼロ。
物干し竿がない場合、拍子木切りにし、ざる等に並べて干して、時々裏返してください。
なお、夏場は向いていません。

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ワンダー
ワンダー @cook_40022640
に公開
男子ですが、40年以上前から、趣味で厨房に入っています。敬愛する料理人は、檀一雄(作家)、村上信夫(西洋料理)、楊萬里(中華料理)、辰巳浜子さん(家庭料理)。年末のおせち料理歴も長い。パーティ料理も好きだが、飲みながら作るので、最後のメニューまでいきつかないことも。
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