晴天の冬場に、自家製の割り干し大根

切干大根ならぬ、割り干し大根をベランダで手作り。
冬場、天候に恵まれれば簡単にできてヘルシー&安心。
このレシピの生い立ち
「干し野菜」がちょっとしたマイ・ブームです。
「割り干し大根」は丸元淑生さんの料理本で知っていましたが、最近、ベランダで手作りをはじめたました。
晴れた冬空に、白くて新鮮な大根を干すのは楽しいですよ。
晴天の冬場に、自家製の割り干し大根
切干大根ならぬ、割り干し大根をベランダで手作り。
冬場、天候に恵まれれば簡単にできてヘルシー&安心。
このレシピの生い立ち
「干し野菜」がちょっとしたマイ・ブームです。
「割り干し大根」は丸元淑生さんの料理本で知っていましたが、最近、ベランダで手作りをはじめたました。
晴れた冬空に、白くて新鮮な大根を干すのは楽しいですよ。
作り方
- 1
大根の葉っぱは除き、ピーラーで皮をむく(皮と葉は捨てないで)。あるいは、皮は剥かなくても大丈夫。
- 2
包丁で縦に1センチ幅に大きくカットする。
- 3
大根の根元を残して、1センチ幅で縦切り。イカの足のようになる。大根が太い場合は、さらに小分けする。
- 4
数日晴れた日が続く冬場、物干し台にひもをわたし、大根をひっかけてゆく。夜は大根を取り込む。
- 5
3日ほど干した割り干し大根を、水に10分程度つけてもどす。乾燥が浅めの場合は、この工程は省いてもよい。
- 6
水気を絞って2センチほどにカット。醤油と酢を軽くかけてまぜる。30分後くらいから食べられる。
- 7
好みで昆布の千切り、ゆず皮、鷹の爪などを加える。味付けは薄味が基本。
- 8
余った葉っぱは、細かく刻み、ゴマ油でいため、ちりめんじゃこと醤油を加えればちょっとした一品に。
- 9
大根の皮も軽く天日に干してから、縦にきざんで炒め、醤油をからめれば、きんぴらになります。捨てるところはありません。
コツ・ポイント
「割り干し大根」はスーパーや八百屋でたまにみかけますが、 自家製には独特の歯ごたえと甘味があります。添加物はゼロ。
物干し竿がない場合、拍子木切りにし、ざる等に並べて干して、時々裏返してください。
なお、夏場は向いていません。
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