*なつかしい味*母の餃子

子供のころから母にくっついて手伝った母の餃子。私たち姉妹の母の味です。写真解説付き。分量はいつも作る100個分と、作りやすい25個分を記しました。
このレシピの生い立ち
物ごころついた頃から母と一緒に作ったレシピ。分量などちゃんと聞いたことがなかったので、今回夏休みにつきっきりで教わりました。妹たちはもちろん、私の娘にもちゃんと伝えていこうと思って。
*なつかしい味*母の餃子
子供のころから母にくっついて手伝った母の餃子。私たち姉妹の母の味です。写真解説付き。分量はいつも作る100個分と、作りやすい25個分を記しました。
このレシピの生い立ち
物ごころついた頃から母と一緒に作ったレシピ。分量などちゃんと聞いたことがなかったので、今回夏休みにつきっきりで教わりました。妹たちはもちろん、私の娘にもちゃんと伝えていこうと思って。
作り方
- 1
キャベツ・白菜をみじん切り。水っぽくなるので細かすぎないほうがいいです。母の手登場(笑)キャベツと白菜両方使ってますが、どちらか片方でもいいそうです。
- 2
一度軽くきゅっと絞る。母はそのまま力で絞りますが、力がない方は塩を少し振ってもいいかも・・・。
- 3
その他の野菜もみじん切りに。
- 4
ひき肉に■で味付けし、まずお肉だけで練る。白っぽくなるまで。野菜を入れてからこねすぎると水が出てしまうからだそう。
- 5
《3》の野菜、《4》の練ったひき肉、卵を合わせてこねすぎないように混ぜる。(↑の写真のお肉は練り忘れてます・・・)
- 6
ふだんは大判の皮を使いますが、今回は手に入らなかったので普通のものを使用。大判のほうがおすすめです。
- 7
皮を1枚手のひらに乗せ、指につけた水でぐるりと周りを濡らす。
- 8
《5》の具をこのくらい乗せる。包むのが得意な人はもっとたくさん乗せたほうがむっちり美味しいです。
- 9
まず具を包みこむように半分に折り、左端の皮をぴたっとくっつける。
- 10
手前側を一折してまたくっつける。
- 11
それの繰り返しでひだを4~5つつけたら・・・
- 12
完成です。今回はテーブルに置いて撮影しましたが、慣れれば手のひらでちょちょいです。
- 13
ちなみに私は『手前ひだ・左から』ですが、一緒に教わってきたはずの妹は『向こうひだ・右から』と逆です。どちらでもいいんですよ~
- 14
私の娘も特訓中。
- 15
フライパンに油少々をしいて熱くしたフライパンに餃子を並べ、まず底に焼き目をつける。
- 16
*その間にお湯を沸かしておきます。
- 17
少し焼き目がついたら、餃子の高さ半分くらいのお湯を入れ(水はだめです!)、ふたをして水分がなくなるまで中火で蒸し焼き。
- 18
できあがり♪焼き上がる直前にごま油少々をたらして10秒くらいしてから火を止めるとカリッと香ばしくなります。
- 19
タレを作るのも子供の仕事でした。みんなそれぞれ自分たちで美味しい分量を研究しました。基本は醤油+酢+ラー油で。
コツ・ポイント
1.ひき肉だけを最初に練ること。2.皮にすき間があるとうまみが逃げてしまうのできっちり閉じること。3.最後の蒸し焼きには絶対お湯を使うこと。包み方は慣れですよ~♪また今回の具には入っていませんが、私たちが子供の頃はにんじんも入っていました。母はこの量でぴたっと包み終えますが、具が余ったら炒めてご飯に乗せるのが大好き!
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