セブ料理□■緑豆の煮込みスープ■□

薬膳料理としてよく使われる緑豆(青小豆、mung bean)。フィリピンでは煮込みスープにしてご飯にかけて食べます。体のほてりを抑える作用があるらしくて夏にぴったりです。栄養満点!!
このレシピの生い立ち
夏バテにきく美味しいフィリピン家庭料理のご紹介
作り方
- 1
■豆下準備①■ 緑豆。こんなのです。
- 2
■豆下準備②■緑豆を水でさっと洗ってすすぎ、鍋にうつします。水300mlを入れ一晩(4時間以上)浸します。
- 3
■豆下準備③■
浸した水を捨てずにそのまま強火にかけて沸騰させます→弱火にし蓋をして約30分、写真のように豆が殆ど水分を吸収して柔らかくなるまで煮ます。途中水が足りなくなったら足して煮ます。 - 4
■豆下準備④■マッシュ!大体半分くらいの量を潰します。水分がでてきます。
- 5
さあ、調理にかかります。多分、、日本の「ごまめ」「小魚」を使いました。煮干しやジャコなどダシになる干し魚なら何でもOKです。
- 6
玉ねぎとニンニクはみじん切り、魚は一口大に切ります。
- 7
圧めの鍋サラダ油(分量外)を少々入れ、玉ねぎ、ニンニク、干し魚(ごまめ)をいためます。火がとおったら魚を加えてさっといためます。
- 8
下準備完了した《手順4》の緑豆と煮込み用の水2CUP(400ml)を加えます。
- 9
沸騰するまで中火にかけたら弱火にし、焦がさないように時々鍋底から混ぜながら10分は煮ます。あるいはお好みの濃度になるまで煮込みます。
- 10
私の好きなのポテッとするくらいに煮込みます。煮込みすぎたら水を足せばいいのでスープの様に薄めても美味しいです。
- 11
塩、胡椒で味付けしてできあがり。お好みでナンプラーを加えます。
- 12
ご飯にかけてたべます。お好みでチリ、酢、ナンプラーなどかけて食べても美味しいです。
(カレーみたいに次の日のは味がなじんで更に美味しい!)
コツ・ポイント
魚、肉、ミックス、どんなものでも応用できます。いつもアバウトに作るものなので野菜や魚の量は好みによってかえてもかまいません。
家庭や地域によってそれぞれのレシピがあるようですが、私はこの魚だけのがとても好きです。塩・胡椒を控えれば栄養満点の子供ごはんにもなります。
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