はくりき粉をよくふるいます。

天板をセットし、オーブンを１７０℃で予熱します。（６００ｗの場合です）

たまごを、卵黄と卵白に分けます。

卵黄は３コと１コに分けます。

卵白は、大きめのボール（まぜるときに空気が入りやすいです☆）にいれ、
冷凍庫に入れておきます。

卵黄にさとうを１５ｇくらい入れ、湯せんしながら白っぽくなるまでまぜます。
熱すぎると卵黄が煮えてしまいます=*ω*=

*土鍋でお湯をあたため、火を消して湯せんすると、
お湯の温度が一定に保たれておすすめです∩=＾ω＾=∩

しゃしんのように、白っぽく　もったりとしてきたらＯＫです☆

卵黄生地にサラダ油をくわえて、よくまぜ、
人肌くらいにあたためた牛乳（レンジなら１５〜２０秒）も入れ、まぜます。

分けておいた卵黄１コを生地にいれ、まぜておきます。

冷凍庫から卵白をだします。　ふちがうっすら凍りはじめてるくらいです☆
　
卵白の様子をみながら、ひやしてください

卵白に、レモン数滴か塩少量と、残ったさとうをひとつまみ入れ、

全体を軽くなじませたら　低速でホイップします。

*レモン汁や塩には、たんぱく質の凝固作用があるので、少量くわえることで、
しっかりとしたメレンゲになります=＾ω＾=

泡がこまかくなり、なめらかになってきたら、残ったさとうを３回に分けて入れ、
１回ごとにホイップします。

全体が、ふっくらなめらかで、つやっぽくなり、
ツノがこしから、ゆっくりとおじぎするくらいがおすすめです=＾ω＾=

ここまでまぜてしまうと固すぎかもです=*ω*=

シフォンのメレンゲは、やわすぎず固すぎず・・です∩=・ω・=∩

まぜた卵黄生地に、ふるった粉を全部入れ、粉っぽさがなくなるくらいに　まぜます。

ここからは手早く☆
∩=・ω・=∩
粉のグルテンは、吸水して時間が経つと粘りだし、シフォンがふくらむのを妨害します。

まぜた生地に、メレンゲを１／３くらい入れ、全体がなめらかになるくらいにまぜます。

泡は気にせずまぜてＯＫです☆

このくらいまざればＯＫです=＾ω＾=

生地に、残ったメレンゲを半分くらい入れ、ゴムべらでまぜます。

ここからは、泡をつぶさないよう　さっくりまぜ☆　です

大きいメレンゲのかたまりがほぐれる程度にまぜます。

まぜた生地を、残ったメレンゲのボールに入れ、まぜてゆきます。

写真のようにメレンゲが残っていると、できあがった生地に空洞ができてしまいます=‐ω‐。=
ムラがのこらないよう・・

さっくり、さっくり・・

写真のように、全体にムラがなくなり、すくいあげた生地がトロトロなめらかになったらＯＫです☆

すこし高めから、型の奥から、生地を流しこみます。
（大きい気泡がぬけ、生地が型全体に均等にまわりやすくなります☆）

１７ｃｍ型の場合は、生地を７分目くらいまで流しこみます。
あまった生地は、焼きおわったあとにミニシフォンで=＾ω＾=

生地に、おはしや竹くしをさして、生地をぐるりと１～２周し、気泡をぬきます。

ゴムべらで、生地を、型のふちにぬりつけます。
生地のふくらみが、均等に、キレイになります=＾ω＾=

いつも、膨らみきって少したった、２０分ころにアルミをかぶせてます。
水分が多くても、中までふんわりしあがります　＾ω＾

焼きあがったら、５ｃｍくらいの高さからトン・・と　やさしく落とし、焼きちぢみをふせぎます。

すばやくさかさにして、型ごとビンなどにさし、あら熱をとります。

あら熱がとれたら、ビニール袋ですっぽりとおおいます。
生地からでる蒸気が生地にもどり、よりしっとり感がでます=＾ω＾=

しっかりさましたら袋から出し、パレットナイフで型からはずします。

型の外側→内側→底の順にナイフを入れはずします。

できあがり☆

ふわんふわんです。゜

ナイフできり分けるときは、やさしく　やさしく・・=‐ω‐=♡

カットしたところです
∩=・ω・=∩

アルミの型は、１７０℃４０分でしっとりふわふわに♡

お持ちの型やオーブンにあわせて調節してみてください=・ω・=

おうちのオーブンです=・ω・=

１７０℃４５分だと、しっとりというよりもふかふか、という感じになりました=＾ω＾=

アルミの型は、焼くときに生地がすべりにくいためふくらみやすく、
熱の伝わりがよいのでシフォンにおすすめです。=＾ω＾=

パレットナイフは、シフォンの型はずし専用のナイフです☆
刃がしなやかで、ふわふわシフォンをやさしくはずせます=＾ω＾=