春5番目の山菜・シャクの天ぷら

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829

シャクは山菜通の人の食べ物らしいです。福井県で誰に聞いても「知らない」と言われますが驚くほど美味しいのでお試し下さい^^
このレシピの生い立ち
昔から春に美味しく食べてますが、収穫に適した日はあっというまに過ぎて大きく育ってしまいます。味付けは自由ですが、天つゆ、塩、醤油など付けていただきます。良い香りがお口に広がりますよ(^^) アクはほとんどありませんが、わずかに苦味あります

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材料

2人分
  1. シャクの花芽 10個
  2. 日清天ぷら粉 1/2カップほど

作り方

  1. 1

    シャクはセリと似た芳香があり、セリ科植物で山道の道端に生えてます。3月末~4月に膨らんだ花芽が急速に伸びます。これを採集

  2. 2

    これが花芽で一番採りごろです。毒草のムラサキケマンやドクゼリと見分けるために、膨らんだ花芽だけを採ります。守って下さい!

  3. 3

    このように膨らんだ部分を天ぷらにします

  4. 4

    右の長く伸びた花芽付きの茎も切って天ぷらに出来ます。6月になると固くなってダメかも知れません

  5. 5

    天ぷら粉を冷水でサクッと溶き、180℃に熱した油で揚げます

  6. 6

    こんな感じです

  7. 7

    出来上がりです。塩か天つゆでいただきます。口の中にセリの香りが広がります(^^)

  8. 8

    1番目=ふきのとう
    2番芽=つくし、からしな
    3番目=かんぞう
    4番目=たねつけばな
    5番目=シャク

    私的です(^^)

コツ・ポイント

シャクは葉も茎も食べられますが、毒草のムラサキケマンやドクゼリと見分けるために、膨らんだ花芽が目印です。守って下さい!。手順2、3は花芽で一番採りごろです。膨らんだ花芽は次々と伸びますから5月始めまで採れます

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レシピ作者

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829
に公開
定年後の健康な暮らしのため山歩きや山菜採りをしております。福井県は東北や信越地方と比べると山菜の利用が少ないです。山キノコは特に利用が少ないので、私の料理は福井の人から見ると 「ええっ!?」 と驚かれるようです。皆さんが熱湯にキノコを入れるという旨みを消し去る煮方なんです。ですから私は特異な存在ですネ(^^;)。私の主張は只1つ、美味しい山菜キノコは美味しさを逃がさず味わおうと言うことです。
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