手捏ねの方は…
ボールに《強力粉》を入れて真ん中に窪みを作って《ドライイースト》を入れる。
《塩》は端の方に入れます。

『(3)の真ん中の窪み』に《約40℃の湯》を勢いよく入れる。

(4)を『ヘラ又は手』で簡単にまとめて、真ん中に再び窪みを作る。

『(5)の窪みの中』に《オリーブオイル》を入れて手で全体をまとめる。

(7)を捏ね台にのせる。
そして ID18948587の《工程(18)～(24)》に沿って生地を捏ねます。

私は初めて捏ねた時は『約20分』かかりました。
コツを覚えた今は『10分』で捏ねあがってます。
頑張って下さい^^

生地が滑らかで手にひっつき難くなり、伸ばしてみると『薄い膜状になって』よ～く伸びます。
この様な状態になればOKです。

【1次発酵】
ボールに《オリーブオイル(別量)》を薄く塗って、その上に《捏ねた生地》を丸めて置いてラップをする。

『(12)⇒1次発酵』で『約2倍弱』に膨れればOKです。
時間よりも、膨らみの感じで判断して頂いたらよいかと思います。

1次発酵が終わった生地を『上からグーで軽く押す』か『丁寧に折り畳んで』ガス抜きをする。
*ベンチタイムは無で大丈夫です。

【成型】
(16)を作りたいフォカッチャの大きさに合わせて再度丸める。
『綴じ目』を下にして置きます。

【型に入れて焼成する場合…】
焼型に予め《オリーブオイル(別量)》をよく塗っておく。

(19)に生地を置いて、手の平で平らにする。
*《工程(23)》の様に『麺棒で簡単に伸ばした物』を入れると綺麗です。

ココットetc.型の形や大きさは、何でもOKです。
こちらは『ストウブココットラウンド/10cm/生地110g』です。

【型無で焼成する場合…】
オーブンシートの上に(17)を置いて、麺棒で簡単に伸ばして成型する。

【2次発酵】
私は特別な道具を持っていないので『大きなビニール袋』を被せて霧吹きで軽く水をふっています。

そして1次発酵と同じ要領で私はオーブンの発酵機能を使用しています。
時間は『約30分』です。

『2次発酵を終えた生地の表面』に適当な数の穴を指で作る。
第一関節より深くしっかり指をさして下さい。

(30)に《オリーブオイル（別量)》をたっぷりとかける。
師匠によると『え～っていうくらいかけて下さい』との事です。

(31)の穴に好きな物を入れる。
画像は《チョリソー/ガーリックチップ》を入れて《ローズマリー/黒胡椒》を散らしました。

《(23)の生地》は具は無で、《岩塩/黒胡椒》を散らしました。
《お好きなハーブ》を散らすのもお奨めです。

(32)(33)を《(29)のオーブン》に入れて《15～35分》焼いて出来上がりです。
*(33)は生地230g

《工程(32)/生地330g》は
『200℃/20分』の後『190℃/10分』で合計30分で丁度良いです。

《トップ画像/生地310g》は
『200℃/20分』の後『190℃/5～7分』で合計25～27分で丁度良いです。

表面はパリっと…
中はフワフワモチモチでとっても美味しいです♡
お味はお店に負けません^^

『ストウブエッグスキレット/20cm』は生地330gで約4cmの厚みに焼き上がります
リストランテ風の分厚さ大好きです♡

『トップ画像のフォカッチャ/工程(37)』は同じ型生地310gで画像の様に焼き上がります。
それぞれの良さがあります^^

(37)(42)は《種を取り除いたブラックオリーブ》と《湯で戻したドライチェリートマト》を穴に入れています。

そして《フレッシュローズマリー/黒胡椒》をトッピングしました。
このコラボとてもお奨めです^^

通常のパンより大雑把でも大丈夫^^
そして失敗しにくいのも魅力です♪
おウチイタリアンにも是非♪