なすとそうめんのとろ~り味噌煮

まるや八丁味噌
まるや八丁味噌 @maruya8miso

なすを赤だし味噌と砂糖で甘辛く煮た煮汁に、堅く茹で上げたそうめんをたっぷり吸い込ませました。なすをそうめんもとろ~り!
このレシピの生い立ち
夏のそうめん残りが、意外と戸棚の奥の方にしまってある・・・なんて事ありませんか?そんなそうめんの嬉しい活用を発見。石川県の郷土食、醤油と砂糖で甘辛く煮たなすとそうめんの煮物をアレンジして、味噌味で調理してみました。老若男女に愛される味に!!

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材料

4人分
  1. なす 大2本正味350g
  2. そうめん(乾) 2束(100g)
  3. 油揚げ 2枚25g
  4. ●出し汁(煮干し5匹でとったもの) 2カップ
  5. ●赤だし味噌 60g
  6. ●砂糖 30g
  7. ●醤油 小さじ1強
  8. 生姜のすりおろし 15g
  9. 薬味ネギ(小口切り) 2~3本

作り方

  1. 1

    なすはへたをカットして縦半分にカットする。皮目に斜めに浅い切り込みを入れる。油揚げは千切りにする。

  2. 2

    鍋に●を入れ、一煮立ちして味噌と砂糖が溶けたら、1を入れ、落とし蓋と蓋をして20分ほどコトコト弱火で煮る。

  3. 3

    食べる直前に、そうめんをかなり固めに茹でる。煮汁が少ないようなら出し汁を足す。

  4. 4

    そうめんを鍋に戻してサッとからめ、生姜を混ぜたら火を止める。お皿に盛りつけ、ネギをのせて出来上がり。

コツ・ポイント

なすはとろとろに煮て、味をしっかりしみ込ませましょう。更に前の晩の煮ものの方が、より一層・・・味のしみ込んだなすを味わえますよ。そうめんは絶対に固く茹でて下さいね。これが、この料理の一番のポイントです。煮汁に絡まったそうめんは絶妙ですよ。

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レシピ作者

まるや八丁味噌
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 創業延元二年(1337年)醸造業に始まったと言われています。江戸時代にはその場所が徳川家康誕生の岡崎城より西へ八丁(約810m)の距離にあったため、八丁村となり、作った味噌が八丁味噌と呼ばれました。 今も同じ場所で、引き継がれた伝統製法にこだわり、木桶に重石を円錐状に積み上げ、二夏二冬を超えて天然醸造した八丁味噌の味を守り続けています。
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