苺大福

レンジで作らない蒸して作る本格派。
求肥は蒸して鍋で手早く練ります。体力勝負。
難易度は★★★☆☆
このレシピの生い立ち
簡単バージョンで作るレシピが多いですが蒸した求肥に比べれば風味、味共に劣ってしまいます。
蒸して作るともち米の甘さが引き立ち自然の甘みが感じられることをしっておいていただきたいと思い紹介しました。
苺大福
レンジで作らない蒸して作る本格派。
求肥は蒸して鍋で手早く練ります。体力勝負。
難易度は★★★☆☆
このレシピの生い立ち
簡単バージョンで作るレシピが多いですが蒸した求肥に比べれば風味、味共に劣ってしまいます。
蒸して作るともち米の甘さが引き立ち自然の甘みが感じられることをしっておいていただきたいと思い紹介しました。
作り方
- 1
いちごは軽く洗いへたを取り水気をキッチンペーパーでふき取る。洗ってかへたを取ることによってビタミンの溶出を防ぎます。
- 2
あんでいちごを包んでいく。(いちごの大きさによりあんの量が変わる)
- 3
白玉粉はだまにならないよう(大きなだま)に水を少しずつ加えながら手早くまぜ砂糖を加える。「簡単バージョンは6へ。」
- 4
サラサラになったら蒸し器へ。水分が少ないと感じるかもしれませんが蒸すので心配なく。(私の手血色悪いですね。(笑))
- 5
作り方を2通り紹介します。簡単バージョンはあまりおすすめしません。
- 6
簡単バージョンの場合は水を180~250㏄(分量外)加えます。
- 7
簡単バージョンは小鍋に6を入れ中火にかけながら絶えずかき混ぜてへらですくっても粘り落ちなくなったら完成。
- 8
本格バージョンは蒸し器に固く絞ったさらしを敷き4をいれ約15分間蒸す。
- 9
蒸しあがり。
- 10
9を小鍋に移して調節の水(分量外、湿度や蒸しあがりで量が変わります)を加えて固さを調節しながら透明感がでるまでねる。
- 11
(←200cc近く水を加えるときもあります。)この状態では少し硬いので12のようなつやのある求肥になるまで練ります。
- 12
できた求肥を片栗粉を敷いたバットに取り出し表面全体に片栗粉をまぶす。八等分する。
- 13
等分した求肥は熱いうちに丸めなおす。
- 14
掌に求肥を乗せ直径5cm程度に薄くのばす。このときに真ん中の部分は厚みをもたせ破けにくくする。
- 15
2を乗せ左手の親指でいちご押し込み、右手の親指で求肥をたぐり寄せ、逆時計回りに回しながら包んでいく。
- 16
回す方向は包みやすければ時計回りでもよいです。
- 17
包んでくると中心が渦を巻いているのでその部分を最後にぐっと押し込みます。
- 18
おしりをきちんと閉じて下にする。
- 19
お好みで生クリームを添えても美味。懐敷を敷くと高級感が出る。
コツ・ポイント
透明感がでたらそれ以上練る必要はありません。ポイントは求肥のつやを見ることです。
求肥が温かいうちに包み込んでしまいましょう。
いちごのおすすめ品種は「とよのか」。
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