**母から習った…金時豆**

満月152000
満月152000 @cook_40035548

'09.3.30話題入り♪
母から習って作り続けている私の味。
じっくり、ゆったり、時間をかけて作ります。

このレシピの生い立ち
義母の病院へ持っていくために作ったので、ついでにレシピも書きました。

**母から習った…金時豆**

'09.3.30話題入り♪
母から習って作り続けている私の味。
じっくり、ゆったり、時間をかけて作ります。

このレシピの生い立ち
義母の病院へ持っていくために作ったので、ついでにレシピも書きました。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

作りやすい分量
  1. 金時豆 300グラム
  2. ■前の晩の準備
  3. 美味しい塩 小さじ1
  4. タンサン 小さじ1
  5. ■仕上げの蜜
  6. 50cc+50cc
  7. 砂糖(三温糖、きび糖など) 135グラム
  8. 美味しい塩 小さじ1

作り方

  1. 1

    金時豆に(できれば)浄水をたっぷり入れ、タンサンと塩を入れてよく混ぜ、一晩漬けておく。

  2. 2

    一晩つけたもの。

  3. 3

    鍋はなるべく広いもの。(豆が重ならないほうが綺麗にできる)。強火にかけます。

  4. 4

    ぐわーっとわいてきます。タンサンの泡がブクブク出ます。

  5. 5

    ザルにザーッとあけます。鍋についたアクをさっと洗います。

  6. 6

    鍋に豆を戻し、水(できれば浄水)をかぶるくらい入れます。

  7. 7

    強火でもう一度沸かします。アクが出てきます。

  8. 8

    お玉などでアクを綺麗にすくいます。

  9. 9

    ここからは極弱火で、時間をかけて豆を茹でます。(ここを圧力なべでなさってもかまいません)

  10. 10

    途中、ゆで方にムラがでないように鍋のふたにお箸をかませたりします。(こうするとグラグラならない)

  11. 11

    豆が常に湯の中にあるように。鍋の外側の豆も内側の豆も平均に柔らかくなるように。25~30分くらいはかけます。

  12. 12

    柔らかくなってきたら、混ぜてはいけません。
    豆をお皿に投げ付けて、ぺとっとひっくつくらいがベストです。

  13. 13

    私は余熱も利用して、お鍋を手で触れるくらいまで、ほおっておきます。
    それから、湯を捨てます。ザルなどは使いません。

  14. 14

    湯を捨てるときは、鍋を傾けて、右側からザーっと。
    残っても大丈夫。

  15. 15

    続いて左側からちょろちょろと湯を捨てます。なるべく捨てます。豆をつぶさないように。残ってもかまいません。

  16. 16

    湯はほとんどなくなり、豆だけにします。

  17. 17

    別の小鍋に砂糖と塩、水50ccを入れて火にかけます。(中弱火)

  18. 18

    ふつふつしてきたら…

  19. 19

    豆の上から全体にかけます。

  20. 20

    小鍋には溶け残った砂糖と塩が…。
    ここに残りの水50ccを入れて…

  21. 21

    鍋をゆすぐようにして、残った砂糖と塩を溶かし、

  22. 22

    豆にかけます。

  23. 23

    ぺーパータオルに8か所くらい穴をあけます。(8つくらいに折って手で切り目を入れます)

  24. 24

    最初は強火。(ここがコツです)ぐわーっとわいてきたら、さっきのペーパータオルをかぶせます。

  25. 25

    まだ強火です。切り込みを入れることでペーパータオルが浮き上がりません。

  26. 26

    ペーパータオルの上に煮汁が染みてきたら、弱火です!(これをやっておかないと下だけが甘く、上の方は味がない豆になるのです)

  27. 27

    ここからは超弱火が望ましいです。時間をかけて豆にしっかり味を含ませます。

  28. 28

    時々タオルをはぐって、鍋をふって、上下を返します。絶対に混ぜません。豆がつぶれますので。

  29. 29

    20分くらい煮ても煮汁は残っていました。この煮汁がなくなるまで、時々上下を返しながら、じっと観察。

  30. 30

    30分くらいでほとんど煮汁がなくなりました。鍋にも火の強さにもよりますので。時間はあくまで目安です。

  31. 31

    鍋を傾けても煮汁がなくなったら火を消し、ふたをして、そのまま冷まします。完成。
    (最後のむらしも大切だと思います)

  32. 32

    母の理想は、「すべての豆がとろけるほど柔らかく、つぶれず、しっかり味が染み、べちゃべちゃしない豆」だそうです。(笑

  33. 33

    ※煮豆の日持ちは冷蔵庫で1週間くらい。冷凍もできます。

  34. 34

    ※こちらは
    「うずら豆」
    作り方はまったく同じです。

  35. 35

    ※こちらは
    「白花豆」
    作り方は同じです。
    これは三温糖なので少し色がつきました。

  36. 36

    ※こちらは
    「手亡豆」(てぼうまめ)。
    作り方は同じ。
    手亡豆はものすごく
    美味です。是非!

  37. 37

    ※'09.3.30
    話題入り♪
    れぽをくださった皆さん、どうもありがとうございました♥

  38. 38

    ※これは「とら豆」

    ほくほくして最高です。私はこれが一番好きです。個人的にです。あくまで個人的。

コツ・ポイント

■前の晩の塩とタンサン。仕上げの塩も大切です。
■砂糖を入れる前に、豆を柔らかくしておくこと。
砂糖を入れてからは、もう柔らかくなりません。
■砂糖の量はお好みで増減してください。ちなみに母は160グラム入れます。甘いです。

レシピを編集
レポートを見る
共有
今日つくる
満月152000
満月152000 @cook_40035548
に公開
✿うちのパンレシピ集'09.7.30の日記✿100人レシピ集'09.4.18の日記仕事と家事のあいまにゆっくり更新中です。広島市在住。どうぞよろしくお願いしますヽ(´▽`)/
もっと読む

このレシピの人気ランキング

似たレシピ