なんば味噌 ~ピーマンの葉の味噌炒め

家庭菜園のピーマンの株を捨てずにもう一品!葉を茹でて刻んで味噌炒めに☆濃厚な風味が食欲をそそります。ご飯の友・お弁当に。
このレシピの生い立ち
秋になりピーマンの収穫も終わりに近づく頃、ピーマンを刈り取り葉と残った小さなピーマンで味噌炒めにします。父が好きなので、我が家ではコレを作るためにピーマンを育てています(?)。
なんば味噌 ~ピーマンの葉の味噌炒め
家庭菜園のピーマンの株を捨てずにもう一品!葉を茹でて刻んで味噌炒めに☆濃厚な風味が食欲をそそります。ご飯の友・お弁当に。
このレシピの生い立ち
秋になりピーマンの収穫も終わりに近づく頃、ピーマンを刈り取り葉と残った小さなピーマンで味噌炒めにします。父が好きなので、我が家ではコレを作るためにピーマンを育てています(?)。
作り方
- 1
ピーマンの葉・実を摘み取る。(写真は1/2株分)
- 2
※葉先の柔らかい部分のみ摘む。摘み取りながら汚れた葉・虫の卵の付着した葉等を取り除く。
- 3
2株分の葉です。(個体差がありますからご参考までに。)
- 4
処理した葉を水で丁寧に洗い、熱湯でサッと湯がいて暫くさらしておく。(水は数回変えています。)
- 5
ざるにあげて水を切るとこんな感じです。この段階でさらに指で触って硬い部分を取り除く。
- 6
5を粗く刻む。今日はピーマンの実も加えています。
- 7
枝に残った小さなピーマン。これも刻んで入れちゃいましょう。(軸は硬いので取り除きます。)極小さいのはそのままでも。
- 8
◎の材料を合わせて味をみてお好みの味に調整する。(砂糖は入れなくてもよい。)もろみ味噌がない場合全量味噌でもいいです。
- 9
鍋にサラダ油をひいて(弱火で鷹の爪を炒め←入れない場合は省略)6を入れて全体に油がまわるように炒める。
- 10
水分を軽くとばしたらお酒を入れて少し炒め、8を半分程入れて味をみて残りを加減しながら加える。
- 11
◎は全量入らない場合も。葉の量やお好みの出来上がりの味により入れる量が異なると思います。
- 12
10で水分が出てくるので、その水分が殆ど無くなるまで炒めていく。最後に味を調整しごま油を回しかけ全体を混ぜて火を止める。
- 13
器に盛り付けて完成です。
炊きたてのご飯に添えてどうぞ♡ - 14
2012.9.6
写真変更いたしました。 - 15
- 16
味は各家庭のお好みで。薄めで炒め物感覚でいただくのもよし、濃い目で少量ずついただくのもよし。(我が家は濃い目です。)
- 17
10で余った味噌は野菜等の味噌炒めに利用したり…
↑チーズと一緒に野菜に乗せて温めても美味しいですよ。
- 18
※ピーマンの葉は干して糠床に入れると美味しい糠漬けが食べられるそうです。(近所の料理の先生に教えてもらいました。)
- 19
沢山出来たら清潔な密閉容器で冷蔵庫で保存するか、ラップ+保存袋で冷凍保存も可です。
コツ・ポイント
保存を目的とする場合は味付けは濃い目がいいです。◎はあくまでも目安です。ご家庭の味で仕上げてください。味噌は粒味噌タイプをおススメします。この季節限定の田舎料理。今回ピーマン二株分で小皿に一杯程度出来ました。ご飯に乗せて召し上がれ。
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