家庭で作る本格(?)シバ漬け

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almanac @cook_40161418

生の赤紫蘇を使って、じっくりと乳酸醗酵を待つ気長に作る漬物です。毎日の手入れが少し大変ですが、出来上がりは絶品です!
このレシピの生い立ち
夏に畑でたっぷり採れてしまうなすやきゅうり…
何とか調理しようと思っても食べ切れな~い!保存するには、やっぱり漬物?
なすときゅうり…と、くればやっぱりシバ漬けでしょう!!
今年もチャレンジしました。ひと月ほどでおいしく食べられます。

家庭で作る本格(?)シバ漬け

生の赤紫蘇を使って、じっくりと乳酸醗酵を待つ気長に作る漬物です。毎日の手入れが少し大変ですが、出来上がりは絶品です!
このレシピの生い立ち
夏に畑でたっぷり採れてしまうなすやきゅうり…
何とか調理しようと思っても食べ切れな~い!保存するには、やっぱり漬物?
なすときゅうり…と、くればやっぱりシバ漬けでしょう!!
今年もチャレンジしました。ひと月ほどでおいしく食べられます。

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材料

5.5型の漬物器で作る量
  1. きゅうり 1500g
  2. なす 800g
  3. 茗荷 150g
  4. 赤紫蘇 400g
  5. 材料総量の5%
  6. 4%の塩水 適宜

作り方

  1. 1

    きゅうり・なす・茗荷を適当な大きさに切る。
    赤紫蘇は洗って水気を切っておく。

  2. 2

    1の材料を全て合わせ、総量の5%の塩を満遍なく混ぜる。

  3. 3

    漬物器に入れ、圧をかけて置く。常温で保存する。
    4%の塩水を作り冷ましておく。

  4. 4

    1日たつとナスや紫蘇の灰汁が出て褐色の水が上がってくるので、それを捨てて、4%の塩水を同量加える。

  5. 5

    塩水を入れ替えた直後。
    水にはすぐになすの色が出てくる。

  6. 6

    乳酸醗酵が始まるとぶくぶくと泡が出てくる。

  7. 7

    水の色に濁りが無くなるまで、4~5日毎日4%の塩水を入れ替える。

  8. 8

    濁りがなくなり、乳酸醗酵が進むと、塩水に赤紫蘇の赤みが出てくる。
    この状態で冷蔵庫に保存。約一月後には食べ頃になる。

コツ・ポイント

塩水の入れ替えが面倒ですが、灰汁が無くなるまで繰り返します。
材料が空気に触れないように、押した時に水分が上がる程度に維持します。表面に赤紫蘇の葉を広げて置くようにすれば、ナスの色などが悪くならずに綺麗に染まります。

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長野県の北部黒姫高原で小さな宿を営み、25年目の信州暮らしを楽しんでいます。数年前から「食べるものは作る!」の基本姿勢をさらに進化させ、果樹栽培や菜園での野菜作りを始めました。出来た農作物をどう料理するか…一時期に出来る果物をどう加工して保存するか…試行錯誤の毎日から生まれたメニューや、海外を旅した時の思い出メニューを綴ってまいります。お楽しみいただければ幸いです。
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