家庭で作る本格(?)シバ漬け

生の赤紫蘇を使って、じっくりと乳酸醗酵を待つ気長に作る漬物です。毎日の手入れが少し大変ですが、出来上がりは絶品です!
このレシピの生い立ち
夏に畑でたっぷり採れてしまうなすやきゅうり…
何とか調理しようと思っても食べ切れな~い!保存するには、やっぱり漬物?
なすときゅうり…と、くればやっぱりシバ漬けでしょう!!
今年もチャレンジしました。ひと月ほどでおいしく食べられます。
家庭で作る本格(?)シバ漬け
生の赤紫蘇を使って、じっくりと乳酸醗酵を待つ気長に作る漬物です。毎日の手入れが少し大変ですが、出来上がりは絶品です!
このレシピの生い立ち
夏に畑でたっぷり採れてしまうなすやきゅうり…
何とか調理しようと思っても食べ切れな~い!保存するには、やっぱり漬物?
なすときゅうり…と、くればやっぱりシバ漬けでしょう!!
今年もチャレンジしました。ひと月ほどでおいしく食べられます。
作り方
- 1
きゅうり・なす・茗荷を適当な大きさに切る。
赤紫蘇は洗って水気を切っておく。 - 2
1の材料を全て合わせ、総量の5%の塩を満遍なく混ぜる。
- 3
漬物器に入れ、圧をかけて置く。常温で保存する。
4%の塩水を作り冷ましておく。 - 4
1日たつとナスや紫蘇の灰汁が出て褐色の水が上がってくるので、それを捨てて、4%の塩水を同量加える。
- 5
塩水を入れ替えた直後。
水にはすぐになすの色が出てくる。 - 6
乳酸醗酵が始まるとぶくぶくと泡が出てくる。
- 7
水の色に濁りが無くなるまで、4~5日毎日4%の塩水を入れ替える。
- 8
濁りがなくなり、乳酸醗酵が進むと、塩水に赤紫蘇の赤みが出てくる。
この状態で冷蔵庫に保存。約一月後には食べ頃になる。
コツ・ポイント
塩水の入れ替えが面倒ですが、灰汁が無くなるまで繰り返します。
材料が空気に触れないように、押した時に水分が上がる程度に維持します。表面に赤紫蘇の葉を広げて置くようにすれば、ナスの色などが悪くならずに綺麗に染まります。
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