越後の雑煮

越後新潟の雑煮は具だくさん!
お餅は角餅を使います♪
このレシピの生い立ち
新潟の雑煮は具だくさんなのが特徴です。普段の食事が大変貧しかったため、お正月などの行事ごとやお祭りのときには、家族や親戚中が集まって大ご馳走にしました。
このレシピは新潟県下越地方の代表的な雑煮です。地域により、具材は大きく異なります。
越後の雑煮
越後新潟の雑煮は具だくさん!
お餅は角餅を使います♪
このレシピの生い立ち
新潟の雑煮は具だくさんなのが特徴です。普段の食事が大変貧しかったため、お正月などの行事ごとやお祭りのときには、家族や親戚中が集まって大ご馳走にしました。
このレシピは新潟県下越地方の代表的な雑煮です。地域により、具材は大きく異なります。
作り方
- 1
塩鮭と鶏胸肉は1~1.5cmの角切りにする。熱湯を回しかけ、霜降りをする。
- 2
大根と人参は4cm長さの短冊切りにする。水からゆでてザルにあげ、水につけて粗熱を取り、ザルにあげておく。
- 3
ごぼうは大きめのささがきにする。水からゆでてザルにあげ、水につけて粗熱を取り、ザルにあげておく。
- 4
こんにゃくは下ゆでをして臭みと水分を取る。厚さを半分に切り、薄い短冊切りにする。
かまぼこは1cm幅の短冊切りにする。 - 5
ねぎは斜め薄切りにする。
たけのこ(水煮)は1cm幅の短冊切りにする。穂先は4つ割りにし、薄く切る。 - 6
ぎんなんは塩ゆでにしておく。
ほうれん草は塩ゆでし、水けをしぼって3cm長さに切る。 - 7
★とと豆がない場合
①生のいくらを沸騰したお湯に入れ、弱火にし、火を通す。いくらの周りが白く、中心が赤い状態であげる。 - 8
★とと豆がない場合
②火を通した①のいくらを水にとって冷まし、ザルにあげる。 - 9
餅(角餅)は煮ておく。
- 10
鍋にだしを入れ、塩鮭、鶏胸肉を入れ、2~3分煮る。
- 11
大根、人参、ごぼう、こんにゃくを入れ、ひと煮立ちさせる。
Aで味をつける。 - 12
たけのこ(水煮)、かまぼこ、ねぎ、ぎんなんを入れ、ひと煮立ちさせる。味見をし、塩、しょうゆで味を調える。
- 13
お椀に具材を少量よそい、煮た餅をのせる。餅の上からさらに具材と汁をそそぐ。とと豆と、お好みでほうれん草を飾る。
コツ・ポイント
新潟は角餅を煮て食べるのが主流です。同じ新潟県でも、佐渡には丸餅文化が根付いています。一般に、関東は角餅、関西は丸餅と言われています。
昔は、正月3日間は毎朝家族で雑煮を食べたそうですよ!
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