これさえあれば☆万能調味料〜塩麹の作り方

塩麹を使えば、肉は柔らか、日持ちもして、味付けも最小限でOK。お肌もきれいに♫ぜひ手作りしてほしい、魔法の調味料です☆
このレシピの生い立ち
水の量は麹により微妙に違いますが、作り続けてみて、使いやすい水加減に調整しました。
これさえあれば☆万能調味料〜塩麹の作り方
塩麹を使えば、肉は柔らか、日持ちもして、味付けも最小限でOK。お肌もきれいに♫ぜひ手作りしてほしい、魔法の調味料です☆
このレシピの生い立ち
水の量は麹により微妙に違いますが、作り続けてみて、使いやすい水加減に調整しました。
作り方
- 1
スーパーなどで手に入りやすい「みやここうじ」を使った、基本的な塩麹の作り方をご紹介します。
- 2
まず袋の上から、中の麹をほぐします。
- 3
100円ショップなどで売っている、ふたつきの保存容器に、ほぐした麹、粗塩を入れ、よく混ぜ合わせる。
- 4
水を入れ、よく混ぜる。
50度前後のお湯でもOKです。発酵が少し早く進みます。 - 5
ふたをぴったり閉めずに、一箇所あけておき、そのまま常温で置いておく。瓶で作る場合は、ふたを乗せておくだけにしてください。
- 6
塩麹は発酵するので、ふたを閉めず、密閉しないように、空気の通り道を作ってあげます。
- 7
初めはこんな感じで、水分が少なく思えますが、日が経つにつれて、柔らかくなってくるので、大丈夫です。
- 8
2日目からは、1日1回混ぜるだけです。
だんだん柔らかくなってきて、1週間くらいすると、できあがります。 - 9
夏場は室内が暖かいので、5日くらいでできることもあります。
目安はだいたい1週間です。 - 10
できあがりはこんな感じ。
水の色も、少し黄色みがかって、甘い香りがして、麹も柔らかくなっています。 - 11
できあがったら、ふたをして、冷蔵庫で保存します。
できあがったものは、毎日混ぜる必要はありません。 - 12
保存目安は、冷蔵庫で6カ月ですが、使い慣れれば、あっと言うまになくなると思うので、倍量を一度に作ってもOKです。
- 13
他のメーカーの麹でも、作り方は同じですが、麹により水の量が変わるものもあるので、記載されている量を参考にしてください。
- 14
塩麹の使用量の目安は、
肉、魚150gに対して、約大さじ1杯です。
もし市販の塩麹を使う場合でも、同じ分量でOKです。 - 15
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他にもまだまだ、塩麹を使ったオススメレシピがあります。
よかったら、あさコロモのレシピをご覧ください。 - 24
注意点☆
塩麹にはでんぷんを分解する作用があり、炊いたごはん、ポテトサラダ、はるさめに混ぜると、うまくまとまりません。 - 25
炭水化物に混ぜる場合はご注意を。
ごはんの場合は、炊く前に、塩麹を混ぜるとより美味しくなります。 - 26
また、焼く場合は焦げやすいので、ゆっくり弱火〜中火の調理をオススメします。
- 27
減塩を気にして、塩を減らすと、腐敗しやすくなるので、これ以上塩は減らさないでくださいね。
コツ・ポイント
できれば20分以上漬けてください。一晩以上でもOK。塊肉、細切れ、ひき肉、どんな肉、魚にも合います。特にひき肉にもみこんでおくと、日持ちがするのでオススメです。
野菜にもみこむと、浅漬けに。材料によりお好みの漬け時間を見つけてみてください。
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