基本のミートソース

Ulisse
Ulisse @cook_40059269

イタリアでよく用いられるレシピです。
落合さんのレシピに似ていますが、彼のレシピが本格的なイタリアンなだけです。
このレシピの生い立ち
イタリアでは、ミートソースも地方色が豊か。
その中でも、日本でよく用いられるボローニャ地方のミートソースを作ってみました。
肉と野菜の重量バランスが日本のものと大分異なりますので、先ずは基本を押さえておくのが重要と考えました

基本のミートソース

イタリアでよく用いられるレシピです。
落合さんのレシピに似ていますが、彼のレシピが本格的なイタリアンなだけです。
このレシピの生い立ち
イタリアでは、ミートソースも地方色が豊か。
その中でも、日本でよく用いられるボローニャ地方のミートソースを作ってみました。
肉と野菜の重量バランスが日本のものと大分異なりますので、先ずは基本を押さえておくのが重要と考えました

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材料

挽肉2kgで
  1. 牛挽肉赤身 1.5kg
  2. 豚挽肉 300g
  3. ボローニャソーセージ(注) 200g
  4. タマネギ 中2コ
  5. ニンジン 中1本
  6. セロリ(太いもの) 15cmくらい
  7. オリーブオイル 1/2カップ
  8. トマト水煮缶 1.6kg
  9. 赤ワイン 400cc
  10. 800cc
  11. ローリエ 1枚
  12. 塩・胡椒 適量

作り方

  1. 1

    挽肉2kgに対する野菜の量です。少ないと思われるでしょうが、お肉を美味しくする補助野菜とお考えください

  2. 2

    野菜類は、丁寧にみじん切り。面倒ならばFPを使っても

  3. 3

    煮込み鍋にオリーブオイルと野菜を入れ中火で炒めますが、油の中で、みじん切りにした野菜をクツクツ煮る感じで。じっくりと

  4. 4

    野菜類の水分が抜けてくれば、挽肉を入れ、大きなハンバーグを焼くつもりで、火を入れていきます

  5. 5

    挽肉のかたまりを解すことなく、上下を返しながら、火を入れます。ここから火は強火

  6. 6

    大小の不揃いの肉団子とほぐれた挽肉状態になればOK

  7. 7

    挽肉に火が入って、赤い部分が見えなくなれば、赤ワインを入れて火は強火のまま

  8. 8

    お鍋の中の水分と油分を全部蒸発させるつもりで、鍋底がしっかり見えるまで強火で炒めます

  9. 9

    トマト水煮缶をミキサーにかけて滑らかにしたものと水とローリエを加え、塩・胡椒で味を調えて、沸騰するまで強火

  10. 10

    沸騰するまで、しっかり灰汁を引きます。
    鍋の上部には水分が貯留しますから、灰汁が取りやすいと思います

  11. 11

    沸騰したら、弱火にして蓋をし、1cmほど蓋をずらして、蒸気が抜けるようにします。
    時々確認してさらに灰汁を取ります

  12. 12

    火を止める10分前に塩・胡椒で再度味を調えます。したがって手順9では、やや薄目に味を調えておきます

  13. 13

    3時間煮込んだ状態です。煮汁が30%くらい減っています

  14. 14

    ローリエを外して、一旦冷まします。
    余分な分は、ジップロックに小分けにして冷凍。その日に食べたい分は、再加熱します

  15. 15

    ブイヨンキューブのようなものは、一切入れなくても、しっかり旨味がでますので、ご使用にならないように

コツ・ポイント

ボローニャソーセージは、お肉屋さんで挽いてもらいましょう。ボローニャソーセージがなければ、豚挽肉合計500gで代用。野菜が少ないと感じますが、トマトのやや尖った酸味を残すには、これが適量。水煮缶は、イタリア製を使用してください。

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Ulisse
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ミラノで一人暮らしをしつつ、毎日自炊のオヤジです。体得したレシピを掲載していきたいと思います。お約束は5つ その1基本的に日本で手に入る食材 その2特殊な調理器具は用いません その3メーカーを指定するような素材は用いません その4お料理初心者にもわかりやすく その5みんなが笑顔になるレシピ さて、どうなることやらお楽しみ~
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