鍋で作る寿司飯◆分量はグラムで計量

ピロシュパプリカ
ピロシュパプリカ @cook_40022248

計量カップ・スプーンがなくてもグラム計量器1つで分量が量れます。この写真はエビとルッコラです。
このレシピの生い立ち
ハンガリーに移住してから巻き寿司を自分で作るようになり、たどり着いた分量がこれです。国によってお米と水が違いますので、まずこの分量でお試しください。

鍋で作る寿司飯◆分量はグラムで計量

計量カップ・スプーンがなくてもグラム計量器1つで分量が量れます。この写真はエビとルッコラです。
このレシピの生い立ち
ハンガリーに移住してから巻き寿司を自分で作るようになり、たどり着いた分量がこれです。国によってお米と水が違いますので、まずこの分量でお試しください。

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材料

  1. 昆布 8cm x 8cm
  2. 600g強
  3. 500g
  4. ●砂糖 55g
  5. ●塩 10g
  6. ●穀物酢/米酢 70g

作り方

  1. 1

    昆布を600cc(600g)強の水に30分ほど浸します。

  2. 2

    だしが取れたら、昆布を取り出し、昆布が水を吸うので、だしの量が600cc以下であれば水を足して600ccにします。

  3. 3

    お米を洗い、だしを加え、強火にかけて、沸騰(グツグツ)したら、蓋をして一番小さい火にして15分炊きます。

  4. 4

    火を止め、蓋をあけずに5分以上そのままにして蒸らします。

  5. 5

    【●】砂糖・塩・酢を混ぜます(砂糖と塩は完全に溶けません)。

  6. 6

    炊けたご飯を金属製のボールに移し、●(砂糖・塩・寿司酢を混ぜたもの)を加えます。

  7. 7

    ご飯を切るように混ぜます。まんべんなく混ざったら、ふきんをかけて冷まします。

  8. 8

    【巻き方】寿司飯が冷えたら、巻きすにのりをのせ、水で手を濡らしてから寿司飯を広げ、お好みの具をのせて、巻きます。

  9. 9

    【うちでよく使うネタ】キュウリ。

  10. 10

    【うちでよく使うネタ】スモークサーモン。

  11. 11

    【うちでよく使うネタ】中央市場の地下のアジア食材店で売っている冷凍エビ(写真では1列だけですが2列あります)。

  12. 12

    【うちでよく使うネタ】中央市場の地下のアジア食材店で売っている冷凍イカ。私は1cm幅に切って油を使わずに炒めます。

  13. 13

    【うちでよく使うネタ】卵焼き。

  14. 14

    【うちでたまに使うネタ】カニカマ(スリミ)。

  15. 15

    【うちでたまに使うネタ】ベーコン。私のまわりのハンガリー人にはうけませんが、私には脂の部分が特においしいです。

  16. 16

    【うちでたまに使うネタ】カマンベールチーズ(ハンガリーのカマンベールチーズは硬め)。

  17. 17

    【うちでよく使うネタ】納豆。これはルッコラと一緒に巻いてます。私のまわりのハンガリー人はみんな好きです。

  18. 18

    私は、だしを取った昆布は、1cm幅ぐらいにちぎって醤油をかけて食べます(お好きなドレッシングでもOK)。

コツ・ポイント

鍋で炊くと、程度の差はあるにせよ、底のお米に色(焦げ目)が付くはずです。外国人は気にしませんが、気になる方は、その分を取り除き、それに応じて●の量を調節してください。余った少量の●は、寿司飯を広げるときに手に付ける水に混ぜて活用できます。

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つくれぽ

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カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
今日つくる
ピロシュパプリカ
に公開
2000年にハンガリーに移住、ブダペスト在住。二人の息子と三人暮らし。ハンガリー語はいまだに話せず、まわりの親切な人々に支えてもらいながらなんとか生き延びています。※2014年1月23日よりつくれぽの返信コメントを統一させて頂くことにしました。何卒ご了承ください。
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