しっとりやわらか。レバー・砂肝のコンフィ

低温オイル煮は高温加熱しないので、タンパク質の変質が抑えられ、空気に触れないよう油で保存するので、レバーが酸化しません。
このレシピの生い立ち
鉄分補給に、貧血予防に、ミネラル・タンパク質補給に。
鉄分はほうれん草やひじきなど植物性の非ヘム鉄より、
体への吸収が良いとされる動物性のヘム鉄が大事です!
しっとりやわらか。レバー・砂肝のコンフィ
低温オイル煮は高温加熱しないので、タンパク質の変質が抑えられ、空気に触れないよう油で保存するので、レバーが酸化しません。
このレシピの生い立ち
鉄分補給に、貧血予防に、ミネラル・タンパク質補給に。
鉄分はほうれん草やひじきなど植物性の非ヘム鉄より、
体への吸収が良いとされる動物性のヘム鉄が大事です!
作り方
- 1
レバーは冷水で洗って臭みをとり、食べやすい大きさに切る。
にんにくは半分に切り、包丁の背でつぶす。 - 2
16〜18cmぐらいの小鍋やフライパン等にレバー、にんにく、ローリエ、鷹の爪を入れ、油をレバーが浸かる位ひたひたに注ぐ。
- 3
全体に塩をふり、鍋をごくごく弱火にかける。
油がグツグツしないように低温を保ちながら、火が通るまで10~20分加熱する。 - 4
竹串をさしてみて、赤い汁が出てこなければ出来上がりの合図。
煮立つまで加熱すると身が硬くなるので注意。 - 5
火を止めてふたをし、そのまま冷めるまでおく。完成。
保存容器やビンに油ごと入れ、2週間冷蔵保存可能。 - 6
バゲットを添えて、うまみが移った美味しいオイルと一緒にいただきます。
残ったオイルをパスタを絡めても最高に美味しいです。 - 7
レバーが苦手な人でも「これなら食べられる!」と好評です。
子供は砂肝やハツで作ってあげると喜びますよ。 - 8
レバーのコンフィをオイルごと使って、レバーとそら豆のパスタ。
塩茹でした空豆とレバーのコンフィをパスタに和えるだけ。 - 9
レバーや砂肝の他にカキや鶏ささみ、エビなどで作っても美味!
イワシで作ればDHAたっぷり「自家製オイルサーディン」です!
コツ・ポイント
コンフィ(低温オイル煮)はフランスの昔ながらの調理法です。
タンパク質の劣化が少なく、焼いたり炒めたりするよりも、意外とさっぱり食べられます。
残ったオイルにもビタミンAやD、鉄分などがたっぷり移っているので、余さず食べましょう。
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