カントゥッチーニ(cantuccini)

本場レシピのカントゥッチーニは気軽に作れて簡単なのに美味しい!
このレシピの生い立ち
いつも上手く作れないカントゥッチ、イタリアのレシピサイトを参考にして作ったらすごく美味しい。
両面焼く必要も卵白や卵黄を足す必要もなかった……。
カントゥッチーニ(cantuccini)
本場レシピのカントゥッチーニは気軽に作れて簡単なのに美味しい!
このレシピの生い立ち
いつも上手く作れないカントゥッチ、イタリアのレシピサイトを参考にして作ったらすごく美味しい。
両面焼く必要も卵白や卵黄を足す必要もなかった……。
作り方
- 1
オーブンを180℃に予熱開始。ボウルに卵と砂糖と塩と香料を入れて泡立て器でよく混ぜる。
- 2
バターを電子レンジで20~30秒加熱して溶かして加えます。
- 3
☆クラシックなレシピではバターは入らず、イーストで作ります。バターは今でも入れない人もいます。
- 4
アーモンドを加え、中力粉とベーキングパウダーを篩い入れて混ぜます。
- 5
オーブンシートを敷いた天板の上で、長さ8cm程度で天地が狭くなる様なトンネル型に形を整えます。ラップを使うとやりやすい。
- 6
オーブンで20分焼き、焼けたら取り出して、オーブンは170℃に予熱。
- 7
触れる程度の温度になったら(室温2~3分)1cm位の厚さにスライスします。冷ましすぎると切りにくくなるので注意。
- 8
あまり厚すぎると食べにくく、薄すぎると焦げるのでほどほどの厚みにして下さい。
- 9
天板に断面を上にして並べてオーブンで15分間焼きます。このサイズで大体20枚くらいできます。
- 10
完全に冷めたら乾燥剤と一緒に密閉容器やジッパー袋に入れて保存します。
- 11
4~5cmのかまぼこ型もカントゥッチーニ(小さいカントゥッチ)という感じで可愛いです。
- 12
全量1225kcal(生地735kcal+アーモンド299kcal+バター191kcal)。
- 13
ナッツははヘーゼルナッツや松の実もよく使われます。ナッツ以外にもレーズンやチョコチップもたまに見かけます。
- 14
南国系のドライフルーツ+ココナッツとかもオススメです。
- 15
バターやナッツを入れずに砂糖を小麦粉と同比率にしたものは乾燥剤と酸化防止剤と一緒に密閉容器に入れておけば保存食にお薦め。
- 16
☆ビスコッティと呼ばないの?…語源が"二度焼き"なのでカントゥッチやラスクや乾パンの類は正しくビスコッティです。
- 17
イタリアの二度焼きパンなのでイタリア語で"二度焼き"は無駄のない呼び方の筈なのですが、
- 18
現代のイタリアでbiscottiと言うと普通のビスケットやクッキーもそれに含まれます。つまりビスケットと同じ感覚です。
- 19
トスカーナ州プラート郷土菓子なのでBiscotti di Prato(プラートのビスコッティ)とは呼ばれてます。
コツ・ポイント
■ベース生地
卵1個、小麦粉125g、ヴァニラ
■作り手によって変動する配合(小麦粉との重量比)
砂糖4~10割、アーモンド4~5割
■全く使わない場合アリ
バター0~2割、オレンジゼスト
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