砂肝とにんにくの芽の炒め物

砂肝はこのような形でパックに入っている。この、白く繋がっている真ん中部分が特に硬いのでそこだけ取り除く。

二分したら白い皮を断ち切るように横に４～５カ所、包丁を入れる。切り離さないように注意。その後、縦半分にする。

にんにくの収穫シーズンには国産の芽が出回るので見かけたら是非お試しを。輸入物より甘くて風味がある。これは地域の産直で購入

下処理した砂肝は☆を揉み込み、下味をつけておく。にんにくの芽は3～4㎝位に切り、太い部分と細い部分に分けておく。

フライパンに油を半量馴染ませ、にんにくの芽の太い部分をさっと炒める。油が回ったら端に寄せ残りの油を足して砂肝を入れる。

入れたらかき混ぜない。すぐに肉にさわると余計な水分が出るので注意。肉の表面を焼きつけ、焼き目が付いたところから裏返す。

砂肝に八割がた火が通ったら残りのにんにくの芽を加え、全体を混ぜる。火が通ったら塩・胡椒で味を調える。

にらでも美味しい。こちらは同じく季節物のにら穂で作ったもの。火の通りが早い野菜を合わせる時は仕上げに入れる。

これがにら穂。スーパーで一束１３０円ほどだった。