【素材】鶏むね肉の蒸し方【保温調理】

鶏むね肉をふっくらとおいしく食べるために低温でゆっくりと。保温調理器を使用します。
このレシピの生い立ち
「鶏むね肉をおいしくたべましょう、安いし、疲労回復にいいよ」というのが流行っているようです。パサつきがちな素材ですが、保温調理器(シャトルシェフ3リットル)を使用して作ってみました。
フランス料理の真空低温調理法を参考にしています。
【素材】鶏むね肉の蒸し方【保温調理】
鶏むね肉をふっくらとおいしく食べるために低温でゆっくりと。保温調理器を使用します。
このレシピの生い立ち
「鶏むね肉をおいしくたべましょう、安いし、疲労回復にいいよ」というのが流行っているようです。パサつきがちな素材ですが、保温調理器(シャトルシェフ3リットル)を使用して作ってみました。
フランス料理の真空低温調理法を参考にしています。
作り方
- 1
抗酸化作用があると言われるイミダペプチドをたっぷり含む鶏むね肉・お徳用パック。疲労回復に!
- 2
身と皮を分けます。手で引っ張って皮を外します。
- 3
片身を4つくらいにそぎ切りにし、表面にいくつか切り込みを入れます。(熱が通りやすく、味が染みやすくするため)
- 4
ダブルチャック付きのポリ袋2枚に分けて肉を入れます。このとき塩と酒を揉み込んでもよいです。
- 5
スライスしたしょうが、オリーブオイルを入れます。
- 6
材料を袋の中でなじませ、できるだけ空気を抜いて、袋をしっかり閉じます。中身を平らに整えておきます。
- 7
加熱は1袋ずつ行います。
保温鍋にたっぷりの水を沸騰させ、火を止めてから袋入れます。 - 8
20~25分保温調理します。途中で1度袋を取り出し、袋の外から肉をほぐします。
- 9
時間になり袋を取り出す時点で、鍋の湯の温度が80℃近くあること、袋のなかの汁が澄んでいること、肉の弾力を確認します。
- 10
粗熱がとれたら、すぐに次の調理に移るか、冷凍or冷蔵保存します。
- 11
このまま、サラダやパスタの具材にしてもよいし、マリネ液に漬ければ保存性も増します。
- 12
保温温度と時間はさらに調整できそうです。(http://ow.ly/dffWC NHKあさイチ!レシピ)
コツ・ポイント
水分を失わせないようにして、低温でゆっくりと加熱するほどパサつきが避けられますが、加熱が不十分にならないよう注意します。
皮は、捨てずにフライパンでカラッと炒めておつまみやトッピングに使えます。炒めたときに出てくる脂も利用できます。
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