ビーツとさんごヤマブシタケのピクルス

MERCATO赤坂 @cook_40103553
薬膳では、春の味は酸味と言われています。収斂・固渋の作用があります。酸味を使うことで、ビーツの色も美しく仕上がります。
このレシピの生い立ち
ビーツは、根から砂糖をつくる甜菜と同じアカザ科の植物で、血の流れを促進し、瘀血を解消することが期待できます。甘味もありますので、食材の甘さを生かし、さらに昆布のうま味を加えることで、塩分を控えめにしても美味しくいただくことができます。
作り方
- 1
鍋に、◎を入れてさっと加熱し、冷ましておく。
- 2
さんごヤマブシタケを10等分にする。
- 3
蒸し器にビーツを皮ごと入れ20分くらい蒸し、②を加えてさらに5分蒸す。
- 4
ビーツは皮をむき、お好みの大きさに切る。
- 5
容器に半量の①を入れ、ビーツとさんごヤマブシタケを交互に詰める。
- 6
残りの①を入れてできあがり。
コツ・ポイント
ビーツは皮ごと蒸すと、簡単に手でむくことができます。栄養価も逃さず表面もつるっと、きれいに仕上がります。赤い色素はポリフェノールの一種のベタシアニンで、強い抗酸化作用がありますが、手や調理器具に色が付きやすいので注意しましょう。
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